宇宙は神の心の表現体であり、神の体です。
神の心即神の体であり、精神即物質とは、実相即方便のことを意味し、物質に比喩した方便の善を説く者を仏教では菩薩と言い、実相と方便の双方を説く者を仏教では如来と言います。
実相は神の心であり、方便は神の体に比喩した善ですので実相即方便とは、神の心即神の体、いわゆる大宇宙の姿を意味しています。
仏教的に言えば如来の悟りとは実相即方便ですが、これは大宇宙を説いている、大宇宙を読んでいる、大宇宙が喋っているということです。
宇宙即我の悟りを通して如来は大宇宙に代わって大宇宙の思想を説くということです。
如来が神の代理人であるゆえんです。
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