単体 C

宇宙とは「必然の存在」 単C

Report No.409

神の心そのものは堕落することもなければ、転落することもなく、また地獄に堕ちることもありません。

まさに絶対者です。

人間は無限に向上することもできれば、無限に堕落することもできると言う「無限の向上」と「無限の堕落」の「矛盾」を抱えた相対者ですので、所詮神にはなれません。

「無限の向上」と「無限の堕落」の双方の「矛盾」を抱える人間には、この「矛盾」を永遠に統一している神の存在を必要としており、もし神の存在なくば、人間はみずからの「矛盾」によって崩壊していきます。

「矛盾」とは、ぞれぞれのそれ自体が「無限」ではなく、「有限」であり、限界が存在しておりますのでその限界に達すれば、おのずと崩壊していくか、あるいは新たな進化のステージによって解消されるか、いずれにせよ「矛盾」はなくなっていきます。

あくまで「矛盾」に固執する者は、その「矛盾」と同様、崩壊し、なくなっていくのです。

人間も文明も常にこの「矛盾」によって崩壊し、なくなっていきます。

関連記事

  1. 善悪の普遍的な価値基準 単C

  2. 罪の文明 単C

  3. 精神即物質とは、神の公平さの表現 単C

  4. 救世の4原理 42 単C

  5. 救世の4原理 118 単C

  6. 「救世の法」の土台における「連関と統一」 単C

  7. 救世の4原理 153 単C

  8. 神の思想レベル 単C

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー

2025年1月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031 

アーカイブ

最近の記事 おすすめ記事
  1. 2025.01.15

    総括 65
  2. 2025.01.15

    総括 65 単T
  3. 2025.01.11

    総括 64
  4. 2025.01.11

    総括 64 単T
  5. 2025.01.8

    総括 63 単T