カルト宗教とは、神への信仰がないのに信仰を語る宗教です。
これがカルト宗教の定義です。
神への信仰がないとは、そのカルト宗教の教祖は、必ず自己都合で真理を説いているということです。
そして自我から出た自己都合の善悪を神の心と言えば、あの世であれ、この世であれ、この宇宙では必ず神の体(物質)の方面の支配を受けます。
相対的な自我は、波長同通の法則の作用によって、同じく相対的な物質の方面と同通し、心が神の体に支配されてしまうのです。
そして物質の属性を有した思想と行動を取るようになります。
統一的な神我、あるいは良心を強めれば、必ず統一的な神の心(精神)の方面の支配を受けます。
相対的な自我を強めれば、必ず相対的な神の体(物質)の支配を受けるのです。
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