Report No.466
日本における救世運動の第一陣は、維新の志士たちであり、救世の第二陣は内村鑑三と西田幾多郎が登場してきました。
同時にこの第二陣で神道トップの二大系統の教えが説かれています。
神道の一方の極は、国常立尊を中心に幕末から意図されていた黒住、天理、金光、大本、日月神示の流れから説かれてきた「神一厘の秘策と雛形経綸」ですが、人間の教祖の方がいつも「神一厘」を悟れなかったため、毎度毎度破綻しています。
天理、金光、黒住、妙霊、先走り、とどめに艮之金神が現はれて、世の立替をいたすぞよ : 大本
艮の金神とは、国常立尊のことですが、大本の時にも世の立て替えを予言しておりましたが、やはりここでも失敗しています。
教祖の方が悟っていないわけですから、それでも立て替えをしようとすれば、あの世の力を暴走させるしか道がなく、狂信者を大量に創ってそれで終わりです。
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