単体 C

大救世運動の敗因 8 単C

Report No.466

日本における救世運動の第一陣は、維新の志士たちであり、救世の第二陣は内村鑑三と西田幾多郎が登場してきました。

同時にこの第二陣で神道トップの二大系統の教えが説かれています。

神道の一方の極は、国常立尊を中心に幕末から意図されていた黒住、天理、金光、大本、日月神示の流れから説かれてきた「神一厘の秘策と雛形経綸」ですが、人間の教祖の方がいつも「神一厘」を悟れなかったため、毎度毎度破綻しています。

天理、金光、黒住、妙霊、先走り、とどめに艮之金神が現はれて、世の立替をいたすぞよ : 大本

艮の金神とは、国常立尊のことですが、大本の時にも世の立て替えを予言しておりましたが、やはりここでも失敗しています。

教祖の方が悟っていないわけですから、それでも立て替えをしようとすれば、あの世の力を暴走させるしか道がなく、狂信者を大量に創ってそれで終わりです。

関連記事

  1. 救世の4原理 120 単C

  2. 神の原理 単C

  3. 既存宗教 仏教 単C

  4. 大宇宙とは「存在の愛」 単C

  5. 信仰証明論 単C

  6. 宗教の改革 単C

  7. 全人類の幸福の原理 1 単C

  8. 進化論 単C

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー
2025年8月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
アーカイブ
最近の記事 おすすめ記事
  1. 2025.07.26

    人生の意義 28
  1. 2025.07.22

    真理の土台 10