単体 C

大救世運動の敗因 6 単C

Report No.464

救世の第二陣として、まず内村鑑三(1861年生まれ)が生まれ、次に西田幾多郎(1870年生まれ)が産声を上げます。

西田幾多郎は、第二次世界大戦で日本が敗戦する二か月前、1945年6月7日にお亡くなりになっています。

その数十年に渡る超人的な思索は凄まじく、あの巨大な西田哲学を生み出しました。

神の心を基準に見ますとヨーロッパの頂点の思想は、未だにヘーゲル哲学ですが、アメリカの頂点の思想は、ラルフ・ウォルドー・エマソンの象徴主義であり、日本の頂点はこの西田哲学と言っても過言ではありません。

過去世を見れば、さもありなんであり、ヘーゲルの過去世は、プラトンであり、エマソンの過去世は、ソクラテスでした。

そして西田幾多郎の過去世は、アリストテレスだったわけです。

関連記事

  1. 「永遠」の金字塔 単C

  2. 救世の4原理 138 単C

  3. 個と全体の「永遠の目的」 単C

  4. 善悪の基準とは、如来界の悟りに在り 単C

  5. あの世の構造 単C

  6. 宇宙とは「必然の存在」 単C

  7. 神と共に生活する 単C

  8. 宇宙即我の歴史 単C

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー

2025年1月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031 

アーカイブ

最近の記事 おすすめ記事
  1. 2025.01.15

    総括 65
  2. 2025.01.15

    総括 65 単T
  3. 2025.01.11

    総括 64
  4. 2025.01.11

    総括 64 単T
  5. 2025.01.8

    総括 63 単T