多くの宗教では、大宇宙という真の神の存在への信仰を説いておらず、良くても人格神への信仰か経典への信仰を説いています。
実際は手かざし系の宗教や先祖供養系の宗教、あるいは超能力系の誤った宗教が大半と言っていでしょう。
諸神霊によれば、96%の宗教が魔のコントロール下に置かれているそうですから、真っ当な宗教はほとんど存在しない状況です。
また経典や聖典自体は正しいものであったとしても、その解釈を歪曲したり、あるいは曲解したり、翻訳上巧妙に利益にすり替えたり、人格神でも誤った人格神、あるいは名称のある様々な多神教的な人格神を作り出して信仰しています。
それぞれが勝手なことをしておりますので、宗教の世界はカオス化しており、一般が宗教や神のことが分からなくなるのも無理はないのです。
学問や科学の世界では、あり得ない荒唐無稽で支離滅裂な教義が堂々とまかり通っており、百鬼夜行の教えが百花繚乱しているのです。
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