Report No.368
「輪廻転生の法則」と「多次元世界の存在」、そして「悟りの段階論」を説けない宗教は、今後なくなっていきます。
この3つの法は人間の「人生の意義」と「神の存在意義」によって統一されており、そこの教祖が生き神信仰に耽れば、この3つの法はバラバラとなり、矛盾した法体系となります。
現代において生き神信仰をしてはいけない理由とは、確かに教育も科学も進んでいない昔の時代では方便として許された時代もありましたが、現代は本当の真理を説かなければならない時代であるため、本当の真理の見地から見性すれば、生き神信仰をすれば、全ての真理の法体系が矛盾した法体系になってしまうからです。
本当の神とは何かを知っていれば生き神信仰はできないのです。
それでも生き神信仰に耽るのならば、その教祖は神とは何かを知らないと断定していいのです。
ならば神の御名をもてあそび、神の心でも何でもないものを人間に信じさせていることになり、誤った神の心を人間の心に刷り込んでいることになります。
この記事へのコメントはありません。