単体 C

回想 29 単C

Report No.364

善の根本とは、悪の根本です。

善の根本を押さえているのが諸神霊であり、悪の根本を押さえているのが悪魔、いわゆるサタンと言われる連中です。

天使と悪魔は、常に「紙一重」の攻防をしています。

神の存在とあの世の存在、この二つの存在は真理の世界において「紙一重」の世界になっており、この二つの存在を認めさせようとしているのが諸神霊であり、この二つの存在を懐疑性の煙に巻き、むしろ否定させようとしているのが悪魔です。

俗に天使の勝利とは、この二つの存在を人類に正確に認識させ、認めさせることであり、悪魔の勝利とは、この二つの存在を人類に否定させるか、あるいは懐疑的にさせる、ないしはこの二つの存在を不正確に認識させた状態で認めさせることです。

神の心とあの世の世界をいい加減な知識と矛盾した内容で信じさせ、それをそのまま肯定させても悪魔の勝利となります。

関連記事

  1. 大宇宙の救済 単C

  2. 悟りとは希望の創造 単C

  3. エクソシズム 1 単C

  4. 善悪の基準とは、如来界の悟りに在り 単C

  5. 救世の4原理 5 単C

  6. 救世の4原理 106 単C

  7. 救世の4原理 29 単C

  8. 主客合一の重要な意味 単C

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー
2025年7月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
アーカイブ
最近の記事 おすすめ記事
  1. 2025.07.9

    人生の意義 23