単体 C

回想 24 単C

Report No.359

「偉大なる常識人」とは、菩薩界の常識であり、如来界の常識を知っている常識人のことであり、「偉大なる常識人」を目指すとは、諸如来諸菩薩の世界を目指すということです。

真理が常識になっている世界ですから、まさに「偉大なる常識人」です。

従って「偉大ではない常識人」とは、真理が常識になっていない常識人と言えそうです。

偉大なるものを知らない常識人です。

偉大なるものとは、神の心をおいて他にはありませんから結論としてはそう言えます。

「偉大ではない常識人」の集まりですので、この世界もまた偉大ではない世界になっています。

偉大ではないため滅亡寸前です。

どこかの大救世主も、実は偉大ではなかったために死んだのかもしれません。

偉大なるものが残り、偉大ではないものが滅ぶ。

実在は残り、腐った実存は滅ぶ。

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