単体 T

善一元論と善悪二元論の対立 単T

神ご自身に悪は一切ありません。

生命の実相、いわゆる人間生命の根源的本質である神の心そのものを見れば、ここに「本来、物質なし」、「本来、悪なし」、「本来、肉体なし」、「本来、病なし」、「本来、宇宙なし」、「本来、無明なし」、「本来、闇なし」、「本来、罪なし」であり、人間は罪の子ではなく、神の子となります。

生長の家では、生命の実相を神の心そのものとし、ここに悪なし、病なし、罪なしと言い、人類無罪宣言をしました。

「本来、地獄なし」であり、神の心に地獄はなく、地獄とは目の錯覚であるという教えになるわけですが、これはこれで神の心だけを捉えれば合っているわけです。

つまり神の心を見れば、悪なしであり、人間を見れば、未熟ですので悪ありとなり、善一元論と善悪二元論の議論が分かれます。

関連記事

  1. 原文 41 単T

  2. 次世代の文明の特徴 単T

  3. 総括 72 単T

  4. 「一即多、多即一」の多次元世界 1 単T

  5. エリュシオン 18 単T

  6. 神約民主論国家の実現 27 単T

  7. 信仰の義務と自由の同一性と相違 3 単T

  8. 生命の輪廻転生 単T

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー
2025年3月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
アーカイブ
最近の記事 おすすめ記事
  1. 2025.03.26

    総括 74
  2. 2025.03.26

    総括 74 単T
  3. 2025.03.25

    真理の土台 7
  1. 2025.03.25

    真理の土台 7