日本の5月の消費者物価指数がでました。
先月と全く同じ数字ですが、予想も同じでした。
今までは内容量を減らして価格をそのままにしていたシュリンクフレーションでインフレを誤魔化していた日本ですが、世界的には既にインフレを抑制するためにどの国も自国通貨を高くしようとする「リバース通貨戦争」に入っています。
自国通貨が安いと輸入物価が上がり、インフレを促進してしまいますので、日本以外の国は自国の通貨を高くしようとする戦争に入っているのです。
その中で一人金融緩和を続け、通貨安を放置しているのが日本です。
来月の7月には、はや1ドル140円台に入ると予想されています。
年末までには1ドル150円台になっているかもしれません。
日本にとっては「終わりの始まり」にしか見えない。
今回の題は「エリュシオン Ⅲ」です。
和文は下記です。
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