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11月のアメリカのCPI(消費者物価指数)が出ましたが、前年比「6.8%」と7%の大台に届きそうな物価高になっています。

ソース

10月の「6.2%」から加速しています。

1982年6月以来、39年ぶりの大幅な伸びになっています。

日銀が発表した11月の企業物価指数も前年比「9.0%」と1980年12月以来41年ぶりの高さになっています。

10月の企業物価指数も速報値である「8.0%」から上方修正され「8.3%」になっています。

日本の第3四半期(7月-9月期)のGDPも年率換算「マイナス3.0%」から「マイナス3.6%」に下方修正されています。

ソース

7~9月期の年額換算の実質GDPは532兆円で、速報段階の534兆円から2兆円減った。

20年度の実質成長率はこれまでのマイナス4.4%からマイナス4.5%に落ち込んだ。

下方修正に次ぐ下方修正です。

FRBのパウエル議長再任によって、世界的異常バブル崩壊の引き金を引く議長はパウエル氏に決定しましたが、 FRBは伝統的にインフレとの戦いは苦手にしており、金融緩和をしている時は、刷るお札の蛇口は握っておりますのでコントロールできますが、これだけばらまいた紙幣を回収していくとなりますと話は別です。

少しでも引き締めますと、われ先に逃げようとしますので、どこからどういった反応が出てくるのか分からず、コントロールできなくなるのです。

インフレを容認するか、金融引き締めによってバブルを崩壊させるか、2つしか選択肢はないわけです。

マージン・デットは最高値をつけていますが、今後、株価は上げ下げを繰り返しながら、徐々に下向きに下落していくでしょう。

「弱気相場は避けられない」とガートマン氏-株式は過大評価と指摘 ブルームバーグ

ガートマン氏は6日、ブルームバーグラジオのインタビューで「現段階では弱気相場は避けられない」と指摘。

「長期にわたって拡大が続いた。来年にかけては、損失額の最も少ない人が勝者になるだろう」と述べた。

「米金融当局がこれまでのような緩和的な政策ではなく、引き締め策を講じていくのは明白だ。

株価の方向性に関して言えるとすれば『トレンドを正確につかめ』ということだろう。

そしてトレンドは現在、下方向だ。上方向ではない」と述べた。

今回の題名は「地球ユートピア」です。

原文は下記です。

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