ついに2日連続で新型コロナの新規感染者数が「1万人」を超えてきています。
国内の新型コロナウイルス感染者は30日、1万744人が新たに確認された。
1日当たりの感染者数は2日連続で1万人を超え、3日連続で過去最多を更新した。
死者は9人。重症者数は626人で、前日から87人増えた。
神奈川県(1418人)では3日続けて最多を更新。
千葉(753人)、茨城(222人)、鳥取(47人)各県でも最多となり、首都圏を中心に感染拡大が顕著となっている。
東京都では、新たに3300人の感染が確認された。
このような状況でオリンピックをやっているのですから、何か狂気すら感じます。
日本では既に医療崩壊が起きており、医療の現場からは悲鳴の声が上がっています。
「すでに医療崩壊」 治療、ワクチン、五輪派遣も―感染拡大で医療従事者悲痛 時事
治療やワクチン接種だけでなく、東京五輪の医療チームに職員を派遣する病院もあり、「すでに医療崩壊している」との悲痛な声も上がる。
専用の病床は21日から満床状態が続き、受け入れを断った例も。
「すでに医療崩壊は起こっていると言っていい」と話す。
同病院は4月から
「医療は限界 五輪やめて!もうカンベン オリンピックむり!」
とする張り紙の掲示を続けている。
増子さんは「命を守るために、今からでも五輪中止を政府は判断すべきだ」と憤りをあらわにした。
「これ以上感染者が増えたら、救急患者の受け入れを停止しなくてはならない」
まさに悲鳴です。
救急患者の受け入れを停止するというのは、救急車が病院で門前払いをされるという最悪の事態です。
東京五輪で医療崩壊です。
「だから言わんこっちゃない」
これで新規の変異株が出たりすれば、猛悪です。
今回の題は「多次元世界」です。
和文は下記です。
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