JR東日本とJR東海の収入が激減しています。
今年の4月~9月までの決算です。
JR東日本は「マイナス2643億円」の赤字に転落しています。
JR東海の同決算はこれです。
JR東海は「マイナス1135億円」の赤字です。
JR東日本の2021年3月の通期の決算予想は「マイナス4180億円」を見込んでいます。
JR東日本は、昨年得た収益の2年分の損失を出しています。
航空業界の決算も異常な数字が出ています。
JAL(日本航空)とANAで合わせて「マイナス7800億円」の赤字を見込んでいます。
どこかで見たような数字です。
[更新]JALの通期業績は最大2700億円赤字の見通し……「止血」は1900億円規模に拡大 BI
日本航空(JAL)は10月30日、2021年3月期第2四半期決算を発表。通期業績見通しについて、純損失2400億円〜2700億円になる見込みを発表した。
10月27日に決算発表したANAホールディングスが、通期見通しで純損失5100億円の巨額赤字の見込みを公表したことに続き、新型コロナに打撃を受けた航空業界の窮状が浮き彫りになった。
需要はいつ回復するのかと言えば、不明としています。
何故政府が、「Go To トラベル」なるキャンペーンをはるか理解できると思う。
通常は、新型コロナのパンデミックが発生している時に日本中を旅行しろなんて感染の拡大にしかならず、狂気の政策と思うはずです。
それが正常な神経です。
要は神道のお仲間集団の利益のためです。
上記の決算のように新型コロナで神道のお仲間集団が大損をこいておりますので、何とかしなければならないわけです。
だから新幹線に乗れと、飛行機に乗れと、旅行に行けと言う。
それでコロナに感染し、国民が死亡しようが、自分達の利益の方が重要だ、と。
そういう霊系統なのです。
だからどんなに善に見えても、こいつらだけは絶対信用してはいけません。
本当の悪を国家単位で実践してきた系統なのです。
福島の「食べて応援」の時も今回も自分達の利益のために国民を犠牲にしているわけです。
国民が感染して死亡しようが、自分達の利益の方が重要なのです。
かつて第二次世界大戦の時も同じことをしています。
悪は変わっていないのです。
ここでも福島と同様人命軽視の姿勢が見て取れます。
何が神の心だと思ってますけどね。
神道系の悪性を理解するためには、常に神の心ではなく、利益から見ることです。
いつもこの利益を基準に動いているのです。
だから悪だと言っている。
神の心から見ていきますと、十中八九善人は騙されます。
善のみ語るなんて口先の善を本気にしないことです。
正義や神のために善を語っているのではなく、善ばかり言えば利益になると思って言っているのです。
航空業界と言えば、二大巨頭であるエアバスとボーイングも異常な決算となっています。
世界の2大航空機メーカーも苦境に、エアバス、ボーイングともに大量解雇、第3四半期決算は巨額損失 トラベルボイス
エアバスは2020年10月29日、2020年第3四半期のパンデミック関連の損失が10億ユーロ(約1220億円)に達し、前年同期の9億8900万ユーロ(約1206億円)の利益から7億6700万ユーロ(約936億円)の損失に転落すると発表した。
エアバスは、需要が回復するのは「2023年~2024年頃」と見ています。
(ボーイングの)第3四半期の損失は4億4900万ドル(約468億円)。
前年同期の11億7000万ドル(約1220億円)の利益から大きく落ち込んだ。
737MAX問題で財政状況が悪化していたが、新型コロナウイルスがさらに追い打ちをかけた形だ。
ボーイングは、16万人の従業員のうち3万人を削減し、社員数は13万人になっている。
サウスウェスト航空は、長年ボーイングの航空機を使っていましたが、最近はエアバスのA220に注目しており、鞍替えするかもしれません。
特にボーイングは、アメリカの台湾への武器売却への中国側からの報復として制裁対象の企業となっています。
中国がボーイングとロッキード、レイセオンに制裁へ-台湾巡り ブルームバーグ
中国外務省の趙立堅報道官は26日、米国務省が台湾への武器売却を先週承認したことを受け米防衛企業のロッキード・マーチンとボーイングの関連部門、レイセオン・テクノロジーズに制裁を発動すると発表した。
「ボーイング・ディフェンス」も制裁対象に入ると説明した。
アメリカとユーロ圏の第3四半期(7月-9月期)のGDP速報値も出ました。
前回の第2四半期から大きく回復し、1947年の統計開始以来最大の伸びを記録しています。
前回の過去最大の落ち込みである「マイナス31.4%」から前期比年率換算で「33.1%」の増加となり、過去最大の成長になっています。
市場の予想は「31.0%増」でした。
ユーロ圏の第3四半期のGDPは、前期比「12.7%増」であり、第2四半期の「マイナス11.8%」からかなり回復しています。
第3四半期のユーロ圏GDP、前期比+12.7% CPIは低下続く NEWSWEEK
欧州連合(EU)統計局が30日発表した第3・四半期のユーロ圏域内総生産(GDP)速報値は前期比12.7%増となり、予想の9.4%増を大幅に上回った。
前年比では4.3%のマイナス成長だったが、第2・四半期の同マイナス14.8%からは改善した。
市場予想はマイナス7%だった。
前期比ではなく、1年前と比較しますと未だ「マイナス4.3%」となっており、マイナス成長です。
ただ前期比「12.7%増」というのは、年率換算で言えば軽く「50%」を超える数字ですから相当な伸びです。
ユーロ圏は、日米のように年率換算の数字を公表しないので正確なところは分かりませんが、確実に50%は超えています。
ただ10月の第4四半期に入って、再度のロックダウン(都市封鎖)が頻発しておりますから、次の四半期はマイナス成長は避けられないだろうと見られています。
まずフランスとドイツが28日、以前と同じようなものではありませんが、再度のロックダウンを導入しています。
フランスとドイツ、部分的なロックダウンを発表 感染拡大止まらず CNN
フランスのマクロン大統領は28日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、30日から4週間のロックダウン(都市封鎖)を開始すると発表した。
これに先立ちドイツのメルケル首相も同日、全土で11月2日から4週間のロックダウンに入ると発表した。
フランスは、少なくとも12月1日までは続けるようであり、今やらなければ11月の中旬にはICU(集中治療室)が満杯になると言っています。
ドイツは11月2日から4週間と言いますと丁度11月30日までです。
ベルギーも全土でロックダウンです。
ベルギー政府は30日、新型コロナウイルス感染拡大が欧州最悪の水準となっていることを受け、全土で厳しいロックダウン(都市封鎖)を導入すると発表した。
生活必需品などの店舗以外はほとんどが営業を停止。
人々の接触を制限する。
期間は11月2日から12月13日まで。
ベルギーは、12月中旬までロックダウンです。
スペインも10月25日、2度目の非常事態宣言を出しています。
しかも期間が長く、来年の5月までだそうです。
イギリスも来週からイングランド全土がロックダウンされるかもしれない。
英イングランドで毎日約10万人が新型ウイルス感染=英研究チーム BBC
英インペリアル・コレッジ・ロンドンの研究チームはこのほど、イングランドで1日に10万人近くが新型コロナウイルスに感染しているとの研究結果を発表した。
報告書の著者たちは、感染状況が「危機的段階」にあるとしている。
イギリスでは9日間ごとに感染者数が倍増している危機的状況です。
イギリスもフランスやドイツと同様、ロックダウンされる可能性が高い。
ブラジルでは新型コロナで凶悪犯罪が増加しており、「10分間に1人」が殺されている状況です。
ブラジル コロナ後に凶悪犯罪増加 10分間に1人が殺される状況 NHK
ブラジルでは新型コロナウイルスの感染が拡大して以降、凶悪犯罪が増えていて今年1月から6月までの殺人事件の犠牲者の数は、前の年の同じ期間に比べて7.1%上昇し、計算上、10分間に1人が殺されている状況となっています。
殺人の犠牲者になる確率は、日本の「100倍」です。
国連でも新型コロナの感染者がでたために対面式会議が中止されています。
ボズクル国連総会議長は26日、加盟国の国連代表部で新型コロナウイルスの感染が5件確認されたため、27日にニューヨークの国連本部で予定されていた対面式の会合を中止すると加盟国に通知した。
国連もやられています。
ロシアでも凄いことになっており、なんと下院議員の「20%」が新型コロナに感染しています。
26日、新型コロナウイルスの集団感染が下院で発生し、定数450人の約2割にあたる91議員が感染したことを明らかにした。
下院議員1人が死亡し、38人が入院しているという。
議会でクラスターが発生し、1名が死亡しています。
議会がやられるというのもね。
国の中枢がやられるのと同じです。
アメリカでもペンス副大統領のスタッフ「5名」が感染しています。
ペンス副大統領のスタッフ3名とその他2名です。
ここでも国の中枢がやられている。
しかもトランプ政権は、新型コロナの感染拡大を制御する気はないと言っています。
米政権、コロナ感染拡大を「制御」するつもりない-首席補佐官 ブルームバーグ
そりゃ、広がるわ。
米国はコロナの感染拡大を「制御」するつもりはないと言明した。
米政府のコロナ対応は感染拡大の封じ込めではなく、ワクチンと治療に集中するとのメドウズ氏の発言は批判を招いた。
「驚くべき事にメドウズ氏は今朝、政権が現在の感染拡大の抑制に努める事さえも断念し、米国民を守るという基本の責務を放棄したと認めた」と非難した。
WHOのテドロス事務局長は、新型コロナに感染すれば、その後「長期的な後遺症」が残ると警鐘を鳴らしています。
突貫工事で作ったワクチンは、少し恐ろしいですけどね。
製薬大手イーライリリーが、開発中の新型コロナ抗体薬の治験を中止しています。
米イーライ・リリーのコロナ抗体薬、治験中止 入院患者効果なし 日経
米製薬大手イーライ・リリーが開発中の新型コロナウイルス抗体薬について、一時中断していた臨床試験(治験)は再開されず、中止となることが分かった。
中断ではなく、中止です。
ワクチンは本当にできるのでしょうか。
11月3日、日本時間では11月4日になりますが、いよいよアメリカ大統領選挙の投票日です。
トランプ再選か、バイデン大統領誕生か。
まずは予言グマに聞いてみましょう。
この予言グマは、前回のトランプ当選を当てたクマのようであり、今回はバイデン氏を選んでいます。
バイデン大統領誕生です。
期日前投票も現時点で「8600万票」に及んでいるようであり、これは1億5000万人前後が投票するわけですが、この「57%」です。
112年ぶりの高い投票率のようですが、新型コロナも102年ぶりです。
ハワイとテキサスでは、前回の総投票数よりも、現時点での期日前投票の方が上回っている。
期日前投票や郵便投票が増えれば民主党有利と言われてきました。
テキサスは長らく民主党が勝てなかった州ですが、期日前投票の数がこれですとバイデン候補がテキサスを取るかもしれません。
後、フロリダを取られたらトランプ大統領は落選でしょうね。
トランプ大統領が落選すれば、アメリカから出なければならなくなるかもしれません。
トランプ氏「敗れたら米国を去るかも」と演説…ツイッターでは「約束ですか?」 読売
米国のトランプ大統領は16日、ジョージア州での選挙集会で、大統領選で民主党のジョー・バイデン前副大統領に敗れたら、「米国を去らないといけなくなるかもしれない」と述べた。
アメリカ・ファーストはどうした。
脱税や諸々のことで訴追されるかもしれないようです。
前回、トランプ大統領誕生に大きく貢献したラスト・ベルトもトランプ離れです。
焦点:ラストベルトもトランプ離れ、コロナ失政批判で地盤動揺 ロイター
このオハイオ、ペンシルベニアを含めた「ラストベルト(さびついた工業地帯)」は米大統領選では激戦州に位置付けられる。
16年にはトランプ氏の勝利に貢献しており、今回も結果を左右しそうだ。
12年に民主党のバラク・オバマ氏に投票したこの地域の多くの白人や労働者は、16年には経済再生を掲げたトランプ氏に共感した。
そうした有権者のなお多くはトランプ氏を支持するが、今年になってその支持率はじりじりと下がりつつある。
弱気になったのでしょうか。
トランプ大統領自身が、共和党は上院で過半数を失うかもしれないと言っています。
トランプ氏、共和党の上院過半数維持は「厳しい」 米紙報道 CNN
トランプ米大統領が11月3日の米大統領選と同時に実施される米連邦上院の一部改選について、共和党が引き続き過半数を維持するのは「非常に厳しい」と判断していることが24日わかった。
トランプ氏はこの情勢認識を先週、政治献金の提供者との集まりで内輪に伝えたという。
下院は民主党でほぼ決まっているわけであり、上院まで民主党に取られれば、たとえトランプ大統領が再選したとしても、政権と議会のねじれ状態となり、レイムダック政権になります。
またバイデン親子の真偽不明の怪しげな陰謀論ですが、やはりトランプ陣営が暗躍していたようです。
バイデン疑惑でメディア操作を画策、トランプ3人組の暗躍失敗 ウェッジ
トランプ大統領の側近3人組が対立候補のバイデン前副大統領に後れを取る選挙情勢を好転させるため、バイデン氏の息子の醜聞にバイデン氏自身が関与していたとの疑惑情報をウォールストリート・ジャーナル紙にリークし、記事を書かせようと暗躍したが、失敗したと報じた。
なりふり構わぬトランプ陣営の内幕が暴露された格好だ。
「マクリーン・グループ」と呼ばれるトランプ大統領の側近3名が、バイデン候補を貶めるために画策していたようです。
これは大統領の私的弁護士のジュリアーニ氏と元ホワイトハウス首席戦略官のバノン氏が仕掛けたもの。
しかして失敗しました。
影でこんなことやって、Qアノンなど、よく救世主なんて言えるな。
日本ではこの陰謀論をうのみにして拡散していた人がかなりいました。
ほんと怪しげなカルト宗教に洗脳された洗脳国家という感じです。
今後の未来を考えれば、何も積極的にバイデン候補を支持しているわけでもありませんが、バイデン候補の方がいいでしょうね。
アメリカにはパリ協定に戻って頂かなければ困ります。
トランプ大統領にそれは期待できないわけですから、やはりバイデン候補ということに消去法でなります。
アメリカ大統領選挙などは言うなれば、自分の嫁さんを選ぶ時、二人のブスのうちから、どっちかを選べというようなものであり、酷な選択でしかないわけですから、アメリカ国民の悲劇でしょうな。
私も割と失礼です。
今回は神を中心にすべてを根源から変える必要があるでしょうね。
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