単体 C

信仰の本義 2 単C

Report No.232

神の心とは、絶対的に人類を絶望させない存在、すなわち「永遠の希望」です。

この「永遠の希望」を或る特定の教祖や方便の神にすり替えますと、神の心が「永遠の希望」とはならなくなります。

過去・現在・未来に出てくる全ての真理は、或る特定の教祖や名前のある方便の神に帰一するわけではないからです。

多様な真理は、アラーに帰一するわけでもなく、イエスに帰一するわけでもなく、釈尊に帰一するわけでもないのです。

この多様な真理というのは、何も地球系の真理だけではありません。

他の星ではどういった真理が説かれているのかは分かりませんが、少なくともこの大宇宙に生きている限りは、宇宙の実相、すなわち宇宙の大統一者に帰一することは間違いありません。

それを釈尊に帰一する、あるいは全ての真理はイエスに帰一するというならば、それは「矛盾」以外の何ものでもなくなります。

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