為替が123円を突破してきています。
現時点では123円74銭ですが、円安基調は変わらないのでしょう。
また輸入品が高騰しそうです。
量的・質的金融緩和(QQE)をしているうちは、株価は上がり、長期金利は下がるのでしょうが、異常な政策ですのでその極端な政策は、いつか限界をむかえます。
その時が日本経済の最後となるでしょう。
福島の実験と同様、日銀はどこまで国債を買い支えることができるのかを実験しているようです。
まさに未踏の実験ですね。
銀行券ルールを停止したあの時、日本はルビコン川を渡ったのでしょうね。
悲惨な結末は予測できますけれども、破綻の時期は誰にも分からないでしょう。
注意深く経済指標を追っていくしかありません。
立て替えができなくなっている限り、財政破綻はないとは思いますが、立て替えなしでも破綻しそうな気配です。
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