イギリスの4月のGDPが出ましたが、前月比「マイナス20.4%」と記録的なマイナス成長となりました。
英GDP、4月は20.4%減と記録的なマイナス成長-ロックダウン響く ブルームバーグ
英国の4月の国内総生産(GDP)は前月比20.4%減少し、記録的なマイナス成長となった。
英国のGDPは3月に5.8%減となった後、4月はさらに大幅な落ち込みを記録した。
4月までの3カ月のGDPは前の3カ月との比較で10.4%減少(予想は10%減少)した。
滅多に見れる数字ではありませんから、見ておいた方がいいよ、観光気分でね。
スマホ撮りしたりしてね。
記念写真か何か撮っちゃって。
アルバムに入れて飾ったりしてね。
ラインか何かで交換したりして。
FRBが半期に一度の金融政策報告書を公表しましたが、高い株価とは裏腹に厳しいアメリカ経済の現状が綴られています。
家計・企業「持続的に脆弱」に、コロナ打撃=FRB金融政策報告 朝日
新型コロナウイルス流行による経済活動への打撃によって家計と企業のバランスシートは「持続的に脆弱」な状況に陥るとの見方を示した。
さらに、最近のデータは「実質米国内総生産(GDP)が第2・四半期に急激に縮小する」可能性を示唆していると指摘した。
年を取っていくうちにヨボヨボになっていくようにアメリカ経済も、持続的にヨボヨボになっていくと言っています。
そう言えばアメリカ大統領選挙の候補者は、高齢者が多い。
みんなヨボヨボだぜ。
景気後退から脱却するまで多くの中小企業が倒産し、それによって回復ペースが鈍化し、長期的なダメージを受ける。
新型コロナを巡る状況は極めて不確実であり、感染第二波は「著しいリスク」とあります。
税収の減少によって地方や州政府は「大幅なストレス」にさらされる。
要は全世界で温室効果ガスが最低「7.6%」ほど毎年10年ぐらい減少する範囲で縮小してくれれば理想です。
新型コロナ感染後のアメリカの新規失業保険申請件数は、赤枠です。
3月の第三週からです。
単位は「千」です。
6月6日までで未だ「154万2000人」と高水準を保っています。
突出し始めた3月の第三週から今までの合計は「4420万6000人」です。
アメリカの就業人口「1億6500万人」、あるいは「1億6300万人」とも言われていますが、単純に機械的に割りますと「27.1%」の失業率となる。
世界大恐慌の時の「24.9%」を超えており、これに感染第二波が恐らくきますので、次が致命傷となる可能性が高い。
ムニューシン財務長官は、「間違いなく」追加の経済対策が必要と言明しています。
ムニューシン財務長官、米経済に「間違いなく」追加対策が必要と言明 ブルームバーグ
それほど酷い状況であるにも拘わらず、感染第二波が起きても再びロックダウン(都市封鎖)はしないと言っています。
いいんですかね、そんなこと言って。
ムニューシン米財務長官、経済の再閉鎖に否定的-感染第2波起きても ブルームバーグ
ムニューシン米財務長官は新型コロナウイルス感染の第2波が起きたとしても、米国経済を再び閉鎖するべきではないとの見方を示した。
「さらにダメージが広がる。経済の打撃だけではない。今のところ持ちこたえている医療でも問題が起きる」と話し、「経済を再び閉鎖するわけにはいかない」と言明した。
感染第二波が来ても二度と経済は閉鎖しないと言っています。
まるでブラジル大統領みたいなことを言っていますが、まるでバカボムです。
悔い改めよ、神の国は近づけり、とはならないようです。
あくまで銭をとって感染していく道を選ぶようです。
人はパンのみに生きるにあらず、富の1ドル1ドルによって生きる生活を続けるようです。
ここでも肉体という物質を自分だと錯覚している偶像崇拝が見てとれます。
肉体を自分だと思っているから金で生きようとするのです。
心は金で生きることはできない。
あの世で金で釣っているような変な霊もおりますので仕方ないかもしれません。
ゴミはさっさと片づけないとね、汚れるから。
その感染第二波が徐々に警戒されています。
オレゴン州とユタ州は、一時的に経済の段階的な再開を停止しているようです。
何もアメリカだけではなく、インドでも12日、70日近くのロックダウンを解除した後、感染者が最多を記録しています。
世界中でコロナ第2波懸念強まる、封鎖解除急ぎすぎ 制限復活も ロイター
インドでは12日、新たに確認されたコロナ感染者数がこれまでで最多になり、累計感染者数は英国を抜いて世界4番目となった。
政府は今週、70日近くに及ぶ都市封鎖を解除し、公共交通機関の大半の運行、商業施設の営業再開を許可したばかりで、封鎖措置が再び導入される可能性が出てきた。
米国では11日、テキサスやアリゾナなど一部の州でコロナ感染症による入院者数が急増。
米経済の再開が感染の第2波を引き起こすとの懸念が強まった。
再開後にすぐ最多を記録している。
欧州でも制限措置の復活の確率は、中程度から高程度まであるようです。
富対新型コロナの戦いですが、富対気候変動も同じ構図です。
そして人類はいつも富を選択する。
ほんと人類の方々ったら、守銭奴。
世の中、マネーだよ。
その富ですが、FRBのバランスシートが6月10日の時点で「7.22兆ドル」まで拡大しています。
専門家の中では「7.17兆ドル」の方の数字を使う人もいます。
ただロイターの報道では、大体上の「7.22兆ドル」の数字を使って報道しています。
BRIEF-Fed’s balance sheet ticks up to $7.22 trillion – Fed data ロイター
これは日本語のロイターの報道でも同じですが、専門家のコメント以外では上の数字で報道しています。
日本の中央銀行である日銀のバランスシートなどは、既に「645兆円」を超えており、GDPを遥かに超越しています。
神の領域に入っています。
もう抜け出せんでしょうが。
アメリカ経済のGDPは20兆ドルほどですので、FRBの7.22兆ドルというのは、対GDP比では
「小さい、小さい、そんなゴミみたいな」
数字です。
日本と比べれば、アメリカはまだ13兆ドルほどは拡大できそうです。
ドルは何と言っても世界の基軸通貨ですからね。
そして日本と同様、終わるまで抜け出ることはできんでしょうな。
蟻地獄に堕ちた蟻みたいでね。
アメリカの政府債務も既に「26兆ドル」を超えてしまいました。
単位は「100万ドル」です。
こちらの方が分かりやすいかもしれない。
向かって左上の数字です。
この経済状況に対して新型コロナの感染第二波が来るわけです。
経済を封鎖する気はないようですから、ならば死者が増えるしかない。
もし来年ワクチンが開発できなければ、人類は絶望の中に置かれる。
その反動なのかヤケクソなのか知りませんが、人種差別や植民地主義、そして奴隷貿易に関わっていたかつての著名人の記念碑が次々と撤去されています。
かつて「人種差別問題」という記事を書きましたが、この頃より激しいです。
オックスフォード大学のセシル・ローズの像は、学生の抗議があったにも関わらず、未だに撤去されていない。
奴隷貿易で悪名高いエドワード・コルストンをブリストル市では、未だ祝っている。
この時点ではこうだったのですが、今回の抗議デモでこのエドワード・コルストンの像がブリストルで引き倒され、川に放り投げられています。
英国でも7日、警察による暴力行為や人種差別問題を訴えるデモが行われた。 pic.twitter.com/AvmqTlWnrg
— ロイター (@ReutersJapan) June 8, 2020
ツイッター動画が見れない時は、上のツイートのどこでもいいのでクリックすれば、別のタブが開き見ることができます。
念願が叶ったということでしょうか。
記念にもう一つ。
デビアス社の創始者であり、アフリカ南端で植民地政策を強力に推し進めたセシル・ローズですが、南アフリカのケープタウン大学ではすでにセシル・ローズ像は撤去されていました。
しかしオックスフォード大学のセシル・ローズ像は、未だ撤去されておらず、今回の事態を受けて注目されており、抗議活動も起こっています。
奴隷商人のロバート・ミリガンの像も撤去され、アフリカのコンゴを搾取し、圧政を布いていたベルギー国王レオポルド2世の像も攻撃を受けています。
ちなみに関係ありませんが、ガーナ大学でもマハトマ・ガンジーの像が撤去されています。
マハトマ・ガンジーが黒人差別? 抗議受けガーナの大学が像を撤去 AFP
今回の抗議デモとは全く関係ありませんが、どさくさに紛れて載せておこうかな、と。
奴隷制廃止を意図的に長引かせたヘンリー・ダンダスも標的になっており、ジョン・ホーキンスの下で奴隷貿易をしていたフランシス・ドレークもやり玉に挙がっています。
撤去するんなら初めから作るな、と。
なぜ銅像を作ったのか?
お金をたくさんもってたから。
悪党の銅像を作って飾っていたわけですが、そりゃそんな悪党の像が回りにあったら不快ですから撤去したくなります。
ちなみに定番ですが、今回もコロンブス像には火がつけられ、池に放り込まれています。
米南部バージニア州のリッチモンドで、コロンブス像が火を付けられ、池へ投げ込まれた。 pic.twitter.com/cWn3n9mL2J
— ロイター (@ReutersJapan) June 11, 2020
正義を求める熱い心のあらわれです。
人種差別をなくしたいならば、とっとと向上せえやと思いますけどね。
神への信仰もなく、信仰がないから向上もなく、霊的な進化もなく人種差別はなくならない。
人種差別の原因も、神の体を拝む偶像崇拝です。
人間を肉体で見ているからその物質の肌の白黒で差別するのです。
人種差別を悪というのは、神の体(物質)を拝んでいるから悪なのです。
神への信仰なく人種差別がなくなることはない。
怒ったってなくならないものはなくならない。
アメリカ・バージニア州でも奴隷制度を支持していた南軍のリー将軍の像が撤去されています。
米バージニア州、リー将軍の像撤去へ 「奴隷制の象徴」知事が表明 時事
南部バージニア州のノーサム知事(民主党)は4日、州都リッチモンドにある南北戦争(1861~65年)の南軍司令官リー将軍の像を撤去する方針を表明した。
奴隷制や黒人差別の「象徴」として、かねて撤去を求めてきた市民団体などの声に応えた。
保守勢力は「文化遺産の破壊」だと反発している。
アメリカでは以下のように南北戦争の時の南軍側の記念碑を撤去する動きが本格化しています。
赤い文字は既に撤去された地域であり、黒の文字は撤去の提案がされている地域です。
そしてなんとあのヒトラーに立ち向かったウィンストン・チャーチルの像も攻撃の対象にされています。
何か極端な気はしますが、何か背後で霊的な動きを感じます。
新型コロナもね。
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