何故、人間は生きているのかという問題は、何故、大宇宙が存在しているのかという問題と同じです。
人間が生きるも何も、そもそも大宇宙や自然界が存在しなければ、人間は生きられないのです。
そこに人間が生きているということは、それを生かしている存在があるということです。
人類は宇宙や自然界に生かされているのです。
宇宙や自然界は人間の創ったものではありませんが、しかしてその人間の創ったものではない存在が、そこに存在しなければ人類は生きていくことはできません。
人類は明らかに「生かされている」のです。
宇宙や自然界を神と言いますが、神に生かされているわけです。
大宇宙が存在しているから人間は生きることができるのであり、自然界が存在しているから人間は生きることができるのです。
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