宇宙は神の心の表現体であり、神の心が永遠に「天」に置かれ、神の体が永遠に「地」に置かれている世界です。
そして神の心と神の体の関係は、永遠に天地一体です。
人間の心は、神の心と対応しており、人間の体は、神の体に対応しています。
世界の腐敗の原因とは、人間の心の方が、神の体(利益と快楽)によって生きんとしている点です。
イエスも残しているはずですが、人の心は神の心の一つ一つによって生きるのです。
人間は神の子であり、宇宙の子ですので、その心は神の心によって養われ、その体は神の体(自然界)によって養われています。
相対的な神の体(利益と快楽)によって生きようとするのは、相対的な自我のままに生きているためであり、信仰を失っている証拠です。
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