2013年、日本からすれば難癖をつけられたかのような記事が中国側から出ました。
2020年東京五輪を日本は「金で買った」という少し失礼な記事です。
なぜ東京は五輪の開催権を獲得できたか=中国メディア サーチナ
中国メディア・中国広播網は8日、東京が開催地に選ばれた理由として金銭的な優位があったと解説する記事を掲載した。
記事はまず、今回の五輪招致に東京が500−600億円を費やし、ライバルだったマドリードやイスタンブールの費用を合わせてもさらにこれを上回る額だったことを紹介した。
今回の招致には日本企業の大きなバックアップがあったと解説した。
その力の入れようは「国連の常任理事国入りを目指すのに匹敵するほどの動員力だった」と論じた。
国家の総力を挙げて東京五輪の獲得を目指していたようです。
しかして決定は揺らぐはずもなく、大して気にする人はいなかったのではないでしょうか。
ところが今年に入って多少風向きが変わってきています。
日本がアフリカのIOC(国際オリンピック委員会)委員の票を買収するためにODA(政府開発援助)を利用したり、500万ドルの協賛金を国際陸連(IAAF)に支払ったゆえに東京五輪を勝ち取れたという疑惑が報道されました。
きっかけは世界アンチドーピング機関の報告書でした。
東京、国際陸連に協賛金=WADA独立委報告書で指摘-20年五輪招致 時事
世界反ドーピング機関(WADA)の独立委員会が14日に公表した報告書で、2020年夏季五輪招致に絡み、開催権を獲得した東京が国際陸連(IAAF)か陸上ダイヤモンドリーグに対して400万ドル(約4億7200万円)から500万ドル(約5億9000万円)の協賛金を支払ったと指摘した。
20年五輪招致にイスタンブールが立候補したトルコは協賛金を支払わなかったためディアク氏の支援を得られず、支払った東京が開催権を勝ち取ったとした。
去年まで国際陸連(IAAF)のトップを務めたラミン・ディアク前会長はアフリカのIOC委員に強い影響力をもっており、協賛金をトルコは支払わず、日本は支払ったゆえに便宜供与を受け、東京五輪招致に成功したとあります。
票の買収ですね。
このラミン・ディアク前会長は、複数の犯罪に手を染めており、日本はこの前会長を買収したようです。
類は友を呼び、同類相集まると言います。
神理的に、これは「波長同通の法則」として知られています。
学問の好きな人は、学問の好きな者同士集まるのです。
サッカーの好きな者は、サッカーの好きな者同士集まるのです。
暴力の好きな人は、暴力の好きな者同士集まり、暴力団をつくるのです。
悪霊の好きな心を出せば、悪霊が集まってきて憑依を招くのです。
悪霊は悪霊同士集まり、憑依しあうのです。
お金の好きな者は、お金の好きな者同士集まるのです。
犯罪に抵抗のない者は、犯罪に抵抗のない者同士集まるのです。
頭の悪い高橋信次氏のような方には、同じく頭の悪いモーゼが指導霊につくのです。
私のように頭の良い者には、カントのような頭の良い指導霊がつくのです。
あの世で高橋氏も言っていたでしょう。
もうこれは自分の心次第であり、どうしようもないのだ。
頭の悪い人間に頭の良い指導霊はつけないし、頭の良い人間に頭の悪い指導霊は付きようがないのだ、と言っていました。
心のきれいな人に悪霊はつきようがないし、心のきたない人に善霊はつきようがない。
これはもうどうしようもないのだ。
これを「波長一致の法則」と言います。
ラミン・ディアク前会長はロシアのドーピング違反隠蔽にも関与しており、フランス司法当局に昨年11月に逮捕されています。
第三者委員会の記者会見に続いてフランス司法当局のウレット検事が記者会見し、去年11月にディアク前会長をフランス国内で収賄と資金洗浄の疑いで逮捕したことを明らかにしました。
日刊ゲンダイが詳しく報じています。
今度はワイロ疑惑…「カネとウソ」にまみれた東京五輪 日刊ゲンダイ
400万ドル~500万ドルをかけて買収したそうです。
ロイターを通して全世界に報道されてしまいました。
Host cities hit back over suggestions of corruption ロイター
日本は汚職を否定しています。
日本側は、まるで犯罪者の弁明のような声明を国際社会に出しています。
Tokyo Olympic organizers deny alleged payment for support
内容は上記の共同時事の報道についての否定です。
日本は買収などしていない、共同通信の報道は嘘であると主張しているわけですが、世界アンチドーピング機関は、いや日本は支払ったと言っています。
東京五輪のエンブレム問題と同じであり、「ロゴをパクったのではないか」と問われ、「いや、パクっていない」というあの問題と構図は同じです。
「票の獲得のために買収したのではないか」と疑惑をもたれ、「いや、買収などしていない」と日本は返答したということです。
日本国内では福島のように隠蔽できても、こと外国の問題となりますと国内のように隠蔽や誤魔化しはきかないだろうと思っています。
調べれば分かってしまうからですね。
国際オリンピック委員会(IOC)も日本のアフリカ票の収賄問題について独立の調査機関を立ち上げるよう勧告しました。
IOC Asks for Transcripts Suggesting 2020 Olympic Bid Bribery ABC
IOCが2020年のオリンピック招致に関する贈収賄をほのめかした写しを要求しています。
オリンピックロゴの問題と言い、新国立競技場の問題と言い、アフリカ票の買収疑惑と言い問題の多いオリンピックです。
もし買収が事実ならば、日本は東京五輪を辞退しなければならなくなるでしょう。
ある意味、いいことかもしれません。
あの放射能で汚染された東京湾でトライアスロンをするというのですから、世界のアスリート達を総被曝させかねません。
日本にとっては悪いこと、世界にとっては良いことでしょうが、世界のアスリートを被曝させるのは如何なものかと思っています。
世界のアスリートを守るために出てきた問題かもしれません。
以前の記事でツイッターのハッシュタグ「#急病人」をリンクしたと思いますが、見始めた当初は1日に2,30人ほどの急病人だったのですが、去年の前半には40人を突破し、12月3日には「1日に57人の急病人」に急増しました。
ところが今年に入り、6つほど下のツイートにあるように1日の急病人が「62人」を突破しました。
これですね。
1月12日(火)の急病人(62人)ツイート 中部・関東・東北
2、30人から40人、40人から50人、そして50人から62人へと徐々に増加しています。
急病人が1日に60人を超えるというのは、尋常な事態とは思えないわけですが、大手のメディアは一切報道しません。
「どこの発展途上国だよ」と思います。
不自然さは自我の作用であり、極端な偏りは霊的未熟の証明です。
この眠り病も継続中です。
ヤブロコフ博士の「チェルノブイリ」では、まだ病気ではないけれども病気に向かっている未病状態における甲状腺機能の低下から生じる症例として「傾眠傾向」を上げています。
要はチェルノブイリの再来ですね。
ここは健康被害のツイートを集めており、定期的に見ていますが、言葉がありません。
心筋梗塞や白血病等、従来から警告されていた通りの事態が生じていることが分かります。
大手メディアはこのようなことは一切、報道しないのですね。
大手メディアを通しては実態が理解できない。
報道しないのですから、分かるわけありません。
今の東京・渋谷駅には2014年10月から「誘導員」という方がいるそうです。
渋谷駅の「誘導員」ですけど、「これまで見なかったんですけどいつ頃から駅にいるようになったんですか?」
駅のプラットホームや電車内で人が倒れるようになった頃からだそうです。
この広告は2014年3月からだそうです。
「車内で体調が悪くなったときは、無理をなさらず次の駅でお降りになってください、、、。」2014年3月から。
広告は2014年3月から。
渋谷駅の「誘導員」は2014年10月から。ということはこの辺りから目立って急病人や倒れる人が増えてきたということでしょう。
これも当初から予測され、警告されてきた通りです。
今年の後半あたりから誤魔化せなくなるのではないか?
政界・財界・メディア・医学界・学者のすべてが隠蔽に加担しております。
まるで国家総動員法の施行みたいです。
電車内で倒れたり、乗り遅れたりしますと目的地には到達できません。
すなわちこれは「手遅れ」を象徴しているのではないか。
今年の3月から福島第一原発事故の5年目に突入します。
ついに政府は汚染地帯の方々を避難させませんでした。
その政権を選択したのも国民ですから、ある意味自業自得なのかもしれませんが、これはいずれ国際的な司法の場で裁かれていくのではないかと思っています。
放射能は症状が出てからでは遅いと言われてきました。
チェルノブイリのデータが示してきたのは、4、5年の被曝潜伏期間を経て「スローデス」が始まるという事実でした。
時限爆弾が爆発するのが6年目であり、来年です。
症状が出る頃には相当に内部被曝が進んでいる。
被曝の治療法はありませんから、放射能からは逃げるしかないのに逃がさなかった。
これを「運命」というのかもしれません。
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