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レッド・ミラージュ(赤い蜃気楼)

ロシアのプーチン大統領にパーキンソン病疑惑が出ています。

プーチン大統領パーキンソン病で辞職と報道 露否定 日刊スポーツ

英大衆紙サンは6日、ロシアのプーチン大統領(68)にパーキンソン病の疑いがあり、来年初めに辞職する予定だと報じた。

最近のプーチン氏の映像を見た専門家の分析として、脚が絶え間なく動き、ペンを持つ指も、けいれんしているように見えると指摘。

来年の初め、アメリカ大統領の顔が変わる同時期にロシアのトップの顔も変わるかもしれません。

プーチン氏の恋人、元新体操選手アリーナ・カバエワさん(37)がプーチン氏に、権力の座から離れるよう求めているという。

プーチン氏はロシアで新型コロナウイルス感染が急拡大した3月以降、クレムリンにあまり登庁せず、政府幹部との会合も、ほとんどモスクワ郊外の公邸からテレビ会議を通じて行っている。

大衆紙サンの記事ですから話半分と言ったところでしょうか。

アメリカの10月の雇用統計が出ましたが、堅調に推移しています。

失業率は「6.9%」と1ポイント低下しています。

ソース

ただ半年以上の長期失業率は、「19.1%」から「32.5%」へと急増しています。

ソース

非農業部門雇用者数は微減であり、「63万8000人増」となっています。

単位は「千」です。

ソース

リスクオンの円高が進んでいますが、ドルインデックスは92を割るかもしれない。

バイデン大統領で財政は今より「5.6兆ドル」悪化しますから、長期的には今後もドルは売られていくでしょう。

アメリカでは、新型コロナの1日当たりの感染者数が、3日連続で過去最多を記録しています。

1日に「12万7000人」も感染しています。

米コロナ新規感染12万7000人超、3日連続で過去最多 AFP

米国の新型コロナウイルスの感染者が新たに12万7000人以上確認され、1日当たりの新規感染者数が3日連続で過去最多を更新した。

そしてこの感染者数は、今のような対策をとっていれば、来月には倍増すると予測されている。

米の感染者数、来月に倍増の恐れ 10万人超が連日続く CNN

米国の疫学専門家は7日までに、同国内の新型コロナウイルスの感染状況に触れ、現在の加速ぶりが続くのなら来月にも感染事例が倍増する可能性があると警告した。

米国内の大半の地域は集団免疫を獲得している状況にほど遠いとも指摘。

また、米国民は病院の集中治療室が過剰収容の状態に達したら、再度の都市封鎖が打ち出され、自宅待機も要請されることを予想すべきだとも説いた。

集中治療室が満杯となれば、またロックダウンが打ち出され、自宅待機もあると言っています。

来年の1月20日まではトランプ政権ですから、今の対策を変えることはないでしょうね。

そのトランプ政権ですが、新型コロナを制御するつもりはないと言っていた側近のメドウズ米大統領首席補佐官が、新型コロナに感染しています。

こういうのを自業自得と言います。

ホワイトハウスのイベントでかなりの数の人物と接触していたようです。

アメリカの中枢で新型コロナを撒き散らしていたわけです。

またホワイトハウスでクラスターが発生するかもしれません。

アメリカ大統領選挙ですが、ほぼバイデン候補の大勝利と言ってもいいでしょうね。

今回の世論調査は、大体あっていたようです。

最低でも選挙人は306名ほどバイデン候補が取りそうです。

前回と逆ですね。

前回はトランプ大統領が306名取り、ヒラリー氏が232名でしたが、今回はバイデン氏が306名取り、トランプ大統領が232名になるかもしれない。

投票数もバイデン氏は7400万票を超えて、アメリカ大統領選挙史上最多の投票数を取り、トランプ大統領も7000万票を超えています。

張り子のトランプ政権から、あしたのジョー・バイデン政権に変わりそうです。

初めは共和党が躍進しており、一時は民主党もヤバイデンになっていたようですが、ほぼ民主党の戦略通りの展開となっています。

民主党は、初めから郵便投票で後半トランプ政権を追い抜く戦略だったようです。

共和党のシンボルカラーは赤色ですが、これが当初躍進し、トランプ大勝利と思わせて、後から郵便投票で追い上げ、抜き去っていく。

投票所での開票ではトランプ優勢とみせかけて、後から開票される郵便投票で選挙情勢を逆転にもっていく。

民主党の戦略通りになっています。

最初の共和党の赤色優勢は、まさに「赤い蜃気楼(レッド・ミラージュ)」だったわけです。

トランプ陣営が優勢に見えて、実はその優勢は存在しない蜃気楼だったわけです。

「郵便投票の開票が進めばトランプ氏優位の情勢は逆転するのだから、バイデン氏は早合点して敗北宣言をしてはいけない」と民主党の支持者は訴える。

情勢が逆転した後で、「トランプ氏が郵便投票に不正があったと選挙の無効を訴えるのではないか」という疑念もあるようだ。

今年の9月の時点で民主党員の間では、11月3日には「赤い蜃気楼が出る」という話が広まっていたようです。

実際その通りの展開になっています。

トランプ大統領は、自分が優勢だった州が魔法のように消えていった、と言っておりますが、民主党の戦略を読み違えたのでしょう。

民主党は魔法使いではありませんから、魔法を使ったわけではなく、いわんや不正をしたわけでも、選挙を盗んだわけでもない。

投票所での開票で、たとえばミシガン州など初めは20万票ほどトランプ氏がリードしていたわけですが、郵便投票の開票が始まりますと、グングン追い上げ、抜き去ってしまいました。

ペンシルベニア州など初めは、トランプ大統領が67万票以上もリードしていたわけですが、郵便投票の開票が始まりますと、追い抜いてしまいました。

まさに「レッド・ミラージュ」が出たわけです。

これであのマネキン人形をそろえたような政権は終わります。

ソース

派手な堀の深い人物ばかり集めたような政権でしたが、あの人達はデパートで見たことがある。

自分達が負けそうになりますと、バイデン候補や民主党は不正を行っただの、選挙を盗んだだの往生際が悪いのです。

悪あがきっぷりは、まさにガキ大将政権です。

お山の大将オレ一人であり、後から来るもの夜ばかりです。

自分の思い通りにならないと、手足をジタバタさせて、すぐ訴訟を起こす幼稚な集団です。

単なる駄々っ子政権だったのですね。

バイデン候補を盗人呼ばわりして、自分達は票を盗まれた被害者であるかのように被害者ズラをするのは、国内の分断と対立を煽る行為であり、悪質だと思う。

しかも未熟な方々を対象に意図的に騙し、自己の利益のために煽っている。

Qアノンなど明らかに人を意図的に騙している連中です。

トランプ氏を救世主と信じさせるだけで、既に人を騙しているのです。

過去・現在・未来を問わず、神の心を一つも悟っていない者の中で救世主と呼ばれた者は一人もいない。

神の正義で一滴の汗も流したことがなく、神の善悪を何も知らず、ひたすら富と国益という悪だけを追ってきた者が救世主と呼ばれたことは地球の歴史ではない。

神の心を知らない救世主など存在しないと言っている。

救世主とは、神の心によってのみなり得る存在だからです。

それをQアノンは、トランプ大統領を救世主と信じさせていたわけです。

こういうのを人さまを騙しているというのです。

鉛筆を舐めて脚本を書き、ハリウッド映画みたいに人さまを騙している悪賢いのがいるようです。

そのタチの悪さは行いに出ているであろう。

「根性なし!」 トランプ氏の家族、共和党員を批判 日経

トランプ米大統領の家族が共和党員への不満を強めている。

家族は頻繁にツイッターに投稿しており、トランプ氏が主張する選挙不正を巡る抗議行動を呼びかけたり、支持を明確に示していない共和党員を批判したりしている。

常に正義ではなく、自己の利益を中心に思いと行いが決まっている。

「違法な票は数えるべきではない」

「共和党はどこだ!もっと根性がないとだめだ」

そして自己の利益にならなければ、ハチの巣をつついたように喚き散らし、周りにあたり散らし、今まで応援してくれた人物に対してさえも暴言を吐く幼児性です。

イエスの好きそうな人物です。

自我を捨てたことなどないでしょうね。

不正があった、選挙が盗まれた、といくら喚いても、共和党内では不協和音が鳴っています。

ソース

あの幼児性には、とても付き合いきれません。

トランプ支持者を見ておりますと未熟な方々を騙しているカルト信者とダブります。

あのグレタ・トゥーンベリさんにも、この言われようです。

ソース

私はうけましたけどね。

来年から普通の人に戻るであろうトランプ大統領ですが、ツイッターでの特別扱いも終了します。

トランプ大統領、再選なければツイッターの特別扱い終了へ-来年1月 ブルームバーグ

ドナルド・トランプ氏は侮辱的または誤解を招くコンテンツに関するツイッターの規則に違反した場合でも、米大統領として特別扱いを受けている。

しかし大統領選で敗者となれば、こうした措置は来年1月に打ち切られる。

ツイッターでは一般人と同じ扱いになるようです。

フェイスブックでもトランプグループは削除です。

FB、トランプ派グループ削除 共同

米交流サイト大手フェイスブックは5日、トランプ大統領を支持し、米大統領選で投票集計に不正があったと主張しているグループを削除したことを明らかにした。

暴力行為につながる懸念があったためとしている。

結局、アメリカ大統領選挙のノストラダムスと言われたアラン・リットマン教授の予測は、またも的中し、今回は前回トランプ当選を的中させたマイケル・ムーアの予測は外れました。

マイケル・ムーア「トランプは次の大統領選でも勝つ」【木村太郎のNon Fake News#4】FNN

マイケル・ムーアは、今回もトランプ再選を予測していましたが、外しています。

もちろん当確は、まだ出ておりませんが、ほぼバイデン大統領で決まりでしょうね。

バイデン候補は、パリ協定にも復帰するでしょうし、新型コロナ対策もきっちりとやってくれそうです。

トランプ大統領は、未だ逆転満塁ホームランを狙っているのでしょうが、よほど霊的な干渉がなければ、もはや逆転は不可能でしょう。

ソース

トランプ大統領に敗北を認めさせることは難しいそうです。

ならば極右武装勢力を使うしかない。

トランプ大統領には絶対落選できない理由があるようです。

落選後のトランプは、恩赦? 逮捕? それとも亡命? NEWSWEEK

犯罪者タイプの人間は、必ず利益的です。

通常の大統領ならば、退任後は悠々自適の生活をおくるようですが、トランプ大統領はそうもいかないようです。

大統領でなくなったその後は、同様の行為については、違法であり起訴されて有罪とされる可能性は十分にあるわけです。

トランプへの容疑の数々
大統領への容疑としては、その他にも、

▼大統領の地位を利用したホテル事業等への利益誘導
▼様々なセクハラ疑惑
▼選挙資金における公私混同
▼長年にわたる脱税
▼外国金融機関、外国政府関係者に対して多額の負債を抱えることによる利益相反
▼極右集団などへの暴力行為の煽動

などがあります。

亡命するかもしれないとまで言われている。

なぜトランプは負けられないのか? 実は「一文無し」になる可能性も 現代ビジネス

ニューヨーク州・市政府の検察当局は未だに、トランプ氏が大統領になる前の商行為等に対し、潜在的な刑事責任の可能性があるとして捜査を進めている。

他にも、こうした捜査や民事訴訟の準備が10件以上進んでいるという。

色々ときな臭い話が飛び交っています。

トランプ「国外逃亡」の本気度は?大統領選敗北で急転直下の投獄も

脱税の疑いもあるようです。

トランプ氏のこれらの納税手法が、現在内国歳入庁(IRS)の監査対象となっており、結果次第では多額の罰金を科せられると予想されており、場合によっては脱税で逮捕という可能性もあるかもしれない。

トランプは大統領選に敗れたら急いで国外逃亡しないと、物凄い訴訟抱えて人生破滅する可能性高いからね。

落選すれば、逮捕される可能性があり、それが理由で絶対に落選はできず、敗北も認めないそうです。

しかも現在、トランプ大統領はこれらの記事の通りの反応を示し、動いています。

この大統領、そんなに悪いことをしてきたのですかね。

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