1986年から本格的に開始された大救世運動ですが、誰も予想しなかった形で失敗しています。
諸神霊が降臨できた期間は、1985年の夏から1991年1月までと言っていいでしょう。
それ以後、諸神霊は出れなくなり、劇的な幕切れとなると預言されていた20世紀は何事もなく過ぎ去りました。
霊天上界が一致団結して起こした幸福の科学の救世運動では、当初500柱の諸神霊がいたわけですが、実際に啓示を降ろせた神霊の数はその中のほんの「10数パーセント」ほどでした。
85%以上の諸神霊が啓示を送れずじまいとなって現在に至っています。
預言専門の諸神霊は、ノストラダムス、黙示録のヨハネ、預言者エリヤが降臨し、色々と預言していました。
最高霊域から降ろした預言でしたが、結果としてはすべて外れてしまいました。
あの時点では正しかったのでしょうが、「法の編纂」とその事業に支障が出たため、諸神霊も霊的干渉ができず、苦しい先送りしかできなくなった。
当サイトを神道が抑えなければ、また違った結果になったのかもしれませんが、幸福の科学は1991年以後悪化するばかりであり、現状ではどうにもならなくなっている。
幸福の科学は悪くなるわ、当サイトの真理は抑えるわで結局、真理が世界的に拡大している状況になかったため、諸神霊も世界的規模の変動や浄化を実施することができず、世紀末預言はすべて外れています。
真理と浄化はセットであり、その真理を神道が抑えたために世紀末預言は外れてしまったのです。
神道も立て替えを預言していましたが、できなくなっています。
諸神霊が起こす変動とは、この星で最も高い真理に基づいてしか起こせないわけです。
真理と無関係に世界的規模の変動を起こせば、それは殺しのための殺しになってしまうため、それはできないわけです。
真理と世界の浄化は常にセットなのです。
それは本来ならば幸福の科学の真理だったのですが、カルト化してしまい、法も過去世も霊格も今は無茶苦茶になっています。
現状では消去法で当サイトの真理ということになっている。
もちろん私が救世主でも何でもないのですが、1991年以後は、ずっと当サイトが真理の高さにおいてはトップを走っているのですね。
この星では一応最も高い真理を編纂しています。
大川さんのところで1988年末から1989年初めにかけてキリスト教系の大天使長・ミカエルが啓示を3冊ほど降ろしていました。
ミカエルの使命は自分でも言っておりましたが、そのまま引用します。
主として、私が天上界でやっている仕事は、「法の編纂事業」と「時代環境のなかにおける正法流布の具体的実務の担当」、および「魔軍掃討の司令官」、このような仕事を受け持っております。
とくに、法の編纂の使命は、これは、主としてゼウスやブッダの意識体のご助力をしているということになりますし、また、地上への正法流布の実践計画においては、諸如来諸菩薩の具体的活動をとりまとめる仕事をしております。
ここで法の編纂に関してミカエルは仏陀とゼウス神のご助力をしていると言っておりましたが、ゼウス神が地上に肉体を持っているという意味ではなく、ゼウス神の下にいる私が代わりに出ているということです。
もちろん今回は仏陀が中心だったわけです。
従って幸福の科学が元の原点に戻らず、法の修正と編纂に関する問題が是正されない限り、当サイトの真理に基づいて世界的規模の変動が起こってきます。
当サイトを神道が抑えたから起こらなかったのですが、恐らく起こします。
これを日本では立て替え(破壊)と言ってきました。
ただ変動は、日本以外で始まる可能性が高いです。
この神道というのは、もうどうしようもないです。
今回の神の法の編纂は、大川さんと私がもっているということです。
大川さんが日本を選んだからみんな出ているわけですが、西洋でも中東でも他のアジアでも如来は出ていないのですね。
少なくとも神の法を編纂していくという意味での如来は日本以外には出ていません。
もちろん大救世主としての使命をもっているのは、大川隆法氏です。
その大川さんのお弟子さんでも意外でしたが、如来はいなかったようです。
その法の編纂の中心であった大川さんがおかしくなっているのは言うまでもない。
ただ1980年代に幸福の科学が降ろした啓示は、地球神界最高霊域から降ろした啓示です。
その預言がすべて外れてしまったわけです。
大川さんも言っておりましたが、「預言は時期がずれても外れない」わけであり、霊天上界で既に起こったことは先延ばしはできても、なくすことはできないわけです。
あの世で起こったことは、必ずこの世に起こってくるわけです。
80年代の預言を読み返しても、既に霊天上界で起こっているとみな述べており、ならばかなり高い蓋然性においてこの世に移写してくる可能性が高いのです。
その中で霊天上界における預言のプロであるエリヤ、ノストラダムス、ヨハネは置いといて、今回はミカエルがどう預言していたか見てみたいと思う。
ちなみにミカエルも「勝利の宣言」をしています。
ミカエルです。
この衝撃のメッセージをどうお考えになるでしょうか。
キリスト教を学んだものにとってミカエルが出でくるということは、いったいいかなる意味をもっているかということも、深く考えられることでしょう。
私か地上に降りてくる時は、いつも人類の危機の時です。
そうした時に、私はかならずなんらかの働きかけをすることになっているのです。
私はあなた方に、勝利の宣言をしよう。
私はあなた方に、高らかに勝利のファンファーレを鳴らそう。
我が降臨の時、人類はすでに勝利したのだ、勝利はすでにあなた方の手中にある。
そのように思ってよいと思います。
ねぇ?
ほんと宣言するとろくでもない結果になるでしょう。
GLAの『ミカエル宣言』
『エルカンターレ宣言』
イエスの『救世開始の宣言』
そしてミカエルの『勝利の宣言』です。
預言も外れに外れまくっており、俺は笑い過ぎて顎が外れそうです。
また『勝利の宣言』なんか偉そうにやっちゃって、もう宣言やめといた方がいいんじゃないの?
最高霊域の神霊なんですから、そこはほれ、もう少しねぇ。
ミカエルも色々と預言しており、大川さんがおかしくならなければ、こうなっていたのです。
ファティマ第三の預言に関して、あの世のミカエルはこう言っていました。
第一はバチカンといわれるローマ法王、これが絶えるという予言です。
そういう予言がなされているのです。
このために、この「フアティマの予言」を公開することができないでいるのです。
さらに、もっと恐るべきこととして、恐怖の予言がなされているのです。
それは他の予言者によっても、すでに予言されている恐怖の事件は「ファティマの予言」のなかで述べられているのです。
それはもちろん第三次大戦というような、そうした大きな戦いも含んでおりますし、それ以外の天変地異についても含まれています。
そうした恐るべき時代がくるということが、この「ファティマの予言」に言われているのです。
そしてローマ教皇に対してもこう言っていました。
肉体的な教皇が死ぬということが、おそらく今後出てくるでしょう。
何者かの手によってその生命を奪い去られ、そしてローマ法王の地位が、二度と戻ってこないという事件がやがて起きるでしょう。
それは世界が暗くなっていく、まさしく幕引き役の事件となるでしょう。
ちなみにミカエルが降臨し、啓示を降ろしたのは、1988年末~1989年初めの期間であり、この時の教皇はヨハネ・パウロ2世でした。
ヨハネ・パウロ2世暗殺未遂事件は1981年です。
何代目の教皇か知りませんが、ローマ教皇が暗殺され、その地位が二度と戻らない事件が起こる。
そしてそれが世界の幕引き役の事件となる。
不吉な預言ですが、言うなればこの事件が起こるまで世の終わりは起こらない。
霊天上界の諸神霊はすべて預言しておりましたが、ミカエルもまたアメリカの没落を預言しています。
アメリカという国は悲しきかな。
この偉大なる栄光の国よ、人類の夢と希望とを満載した、このあこがれの国よ。
人種のるつぼともなり、さまざまなドリームを載せたこの国よ。
ああ、この偉大なる国が傾いてゆく。
この偉大なる国が没落してゆく。
人びとの希望は大きく失われるであろう。
揺れ動き、揺れ動き、人びとは信じられない光景を目の当たりにするであろう。
この大国が列強の1つとなり、やがて弱小国となリ下がっていく姿を人びとはそう遠くない未来に見るであろう。
それは、経済から始まるであろう。
ウォール街には死の商人の匂いがたちこめる。
そこは、もはやアメリカの癌細胞だ。
このウォール街を吹き技ける風が、アメリカの命を奪う。
そうしてその後に、この巨大な病める国は、力を失った鷲のように、高度を下げてゆくであろう。
獲物を捨ててみずからの命を牧うか、獲物をさげて大地に落ちるか。
この巨大な鷲の国は苦しむであろう。
やがて、かつてのローマのごとく、永遠の帝国と思われた国も、わずかな夢のなかに没してゆくであろう。
この国は、この打撃の後に、さらに打撃を受けるであろう。
それは、天変地異となって襲うであろう。
ああ、偉大なるかなアトランティス。
アトランティスよ、汝の最後もそのようであった。
汝は一日にして沈んだが、この現代のアトランティスよ、現代のアトランティスが沈んでゆくのを人びとは見るであろう。
それは、徐々に徐々になされていくことではあるが、ある大都市が一夜にして没してゆくのを人びとは知るであろう。
そうした時に、このわが声を思い出したものは幸いである。
そうした者は、その危機の時代に何とか生き技いてゆくことができるであろう。
現代のアトランティスであるアメリカは沈むそうです。
浮き輪買って、水泳覚えないと。
ウォール街は死神に魅入られており、ウォール街を吹き抜ける風がアメリカを滅ぼすと言っています。
幸福の科学も世紀末のポールシフトを預言しており、人類の総人口は今の3分の1になると預言しておりましたが、ミカエルも同じくポールシフトの預言をしています。
揺りかごのごとく大地が揺れている。
大洋は波立っている。
まるで、揺りかごのようだ。
金魚鉢の水を揺さぶっているように、地球を取り巻く水が、海水が、激しく揺れているのが見える。
地軸がずれてゆく、南極の氷が流れ出すのが見える。
寒帯がその位置を変え、温帯に変わろうとしている。
これは、人びとを大いなる驚異のもとにおくであろう。
人びとは驚くであろう、信じられない光景が見えるであろう。
漁師たちも驚くであろう。
決してとれたことのない魚がとれるであろう。
そうして、古代の遺物が浮かび上がってくる。
氷が解け出した後に、古代の遺跡が現われてくる。
そこに、遙かなる昔に人類が夢を築き、その夢が氷河期にはいって凍結したということを人びとは知るであろう。
その夢の部分は、雪や氷に覆われ、完全な形で保存されていたことを知るであろう。
人びとは危機の時代にあって、過去にもそのような時代があったことを知るであろう。
そうして多くのことを学んでゆくであろう。
人類は、幾度も幾度も、そのような危機の時代を生きてきたのだ。
そのような危機の時代を生き技いてきたのだ。
そして、それは決して特定の時代の、特定の人類のみを苦しめようとするものでもなく、喜ばそうとするものでもなく、大いなる循環の法のもとにあることがわかってゆくであろう。
さまざまな文明が興隆し、さまざまな文明が衰退していった。
そして、その間にいくつかの大陸が生まれ、また沈み、さまざまなことが起きてきたということを知るであろう。
この予言には、さらにくわしい内容をつけ加えることも可能です。
しかし、私はあなたがたへの愛ゆえに、この予言を象徴的な言葉でとめ置きたいと思っているのです。
そうでなければ、あなたがたはもはや世の中を信じることができず、自分たち以外の他の国の人びとを信ずることができず、神を呪う日が来ないともかぎらないからです。
何か神を呪うほどの天変地異が起こると預言しています。
金魚鉢の水を揺さぶるように7つの海が激しく揺さぶられている。
地球の地軸がずれていく。
明らかにポールシフトの預言です。
世界経済もへったくれもありませんな。
ただ温暖化ガスが減少していくでしょうから、地球温暖化の問題は一発解消です。
自分達で作った気候変動の問題を自分達で解決できない子供のような人類には朗報です。
神さまと諸神霊が解決してくれるそうです。
ならば人類は左うちわに左クーラーというやつで。
ポールシフト、やってこーいみたいな。
ミカエルは南極の氷が流れ出すと言っています。
ちなみに南極の氷がすべて溶ければ、海面は「60m」上昇します。
そして南極の氷がすべて溶けますと、その中から完全な形で保存された古代の遺跡があらわれる。
地軸がずれるために温帯が寒帯となり、寒帯が温帯になる。
惑星が真理と共に新しく蘇るわけです。
この頃には人類の人口は3分の1ほどになると言っていましたね。
これがもし霊天上界で既に起こった事実ならば、なくすことはできず、地上にも必ず起こるわけであり、恐ろしい預言です。
あの世で起こったことは、必ずこの世に起こるというのは法則ですからね。
この世に先立って、まず霊天上界で起こります。
預言はすべて外れておりますので、何とも言えませんが、あるかもしれませんね。
その時には地球上では善人ばかりになっており、霊天上界みたいになっているでしょう。
どのような大災害が起ころうとも、どのような大洪水が起ころうとも、やがて災害はやむ時があり、やがて洪水はその流れをひそめ、静かな河へとおさまってゆくことがあるのです。
その時に生き延びたる魚は幸いなるかなと、私はそのように言うのみです。
どうか、これからはそうした時代が来るけれども、それもまた人類にとってひとつの試練の時であると思ってほしいのです。
この試練の時を生き切ることなくして、人類に未来はないのです。
この危機を乗り越えてこそ、初めて黄金の時代が到来してくるのです。
私が、今、このようなかたちで地上のあなたがたに霊示を送っているということの意味を、よくよく知っていただきたいのです。
私は、滅びてゆくものたちへ最後の慰めとして、この言葉を届けているのではないのです。
滅びの次に来る大いなる希望のために今この言葉をあなた方に問うているのです。
やっぱり来るって言ってます。
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