Creator's Room

昨日の7月22日、米誌フォーチュンが2015年版の世界企業500社番付を発表しました。

日本勢の退潮鮮明＝米誌の世界企業番付

「ランクインした国別の企業数で日本は前年比３社減の５４社だった」

「1995年の149社から約3分の1に減り、退潮が鮮明になった」

「一方、中国は前年比３社増の９８社。米国は変わらずの１２８社だった」

世界トップランク500社の内、日本は54社がランクインしています。

昨年度の57社から3社減少しています。

他方、中国は昨年度の95社から3社増加し、98社がランクインしています。

日本は衰退し、中国は発展している構図が明らかになっています。

2013年、日本は62社がランクインしていたのですが、2014年は5社減って57社となり、今年は更に3社減って54社となっています。

2000年には100社を超えてランクインしていた日本ですが、わずか2年で8社が消えた計算になります。

1995年の149社から3分の1にまで減少し、更に減少傾向にあります。

20年で67%もトップ500社から消え去ったというのは、並大抵の衰退ぶりではありません。

30%から10%への減少です。

戦争において部隊の30%、戦闘担当の60%が喪失しますと「全滅」と定義されます。

これが戦争ならば、67%喪失しているわけですから、日本は「全滅」です。

「まだ40%も残っている」というのは素人であり、それを全滅と言います。

神に戦争を売ってきたのは神道の方からであり、自分の方から侵略しておいて、いつも負けるのは、「いつか来た道」です。

今後も衰退していくでしょう。

神を利益の対象にしたり、戦争を売っらどうなるか?

未来への判例として残るでしょう。

もう手遅れです。

「フォーチュン・グローバル500」をもう少し詳しく見てみましょう。

10位の下にある「View The Full List」をクリックすれば500社が一気に表示されます。

フォーチュン・グローバル500

神道が格下と見、端女と奴隷にしたいと望んでいる中国と韓国はどうなっているのでしょう。

500社のうち中国企業は「98社」ランクインし、韓国は「17社」ランクインしています。

中国と韓国の連合軍を見ますと「計115社」となり、全体の20%超となります。

日本は54社ですから、日本の2倍超ということです。

富の多寡は基準とはなりませんけれども、「在日」と蔑称をつけて見下せる立場にあるのでしょうか?

500社のうち日本のトップ10は下記です。

日本

1位　　9位　トヨタ

2位　　38位　JPホールディングス

3位　　44位　ホンダ

4位　　59位　日産

5位　　65位　NTT

6位　　89位　日立

7位　　92位　JXホールディングス

8位　　110位　ソフトバンクグループ

9位　　116位　Sony

10位　　125位　丸紅

では中国はどうなのでしょう。

中国

1位　　2位　シノペック

2位　　4位　CNPC

3位　　7位　ステートグリッド（国家電網公司）

4位　　18位　ICBC(中国工商銀行)

5位　　29位　中国建設銀行

6位　　36位　 アグリカルチャー・バンク・オブ・チャイナ（中国農業銀行股分有限公司）

7位　　37位　チャイナ・ステート・コンストラクション・エンジニアリング

8位　　45位　中国銀行

9位　　55位　チャイナモバイルコミュニケーションズ

10位　　60位　saic motor(上海汽車)

トヨタよりも上位にある企業が中国には3社もあることが分かります。

日本2位のJPホールディングスよりも上位にある中国企業は、7社あります。

中国のトップ10は、500社のうちすべて60位以内にランクインしています。

日本は60位以内にある企業数は4社です。

失礼ですが、第二次世界大戦において貧しかった頃の中国にも敗戦した日本が、豊かになった今の中国と戦争をして勝てるのでしょうか?

戦争などは考えない方が無難だと思います。

では韓国の方はどうなっているのでしょう。

韓国は500社のうち17社がランクインしています。

トップ10は下記です。

韓国

1位　　13位　サムスン電子

2位　　57位　SKホールディングス

3位　　99位　現代自動車

4位　　162位　ポスコ

5位　　175位 LGエレクトロニクス

6位　　193位　韓国電力公社

7位　　210位　ヒュンダイヘビーインダストリーズ

8位　　242位　起亜自動車

9位　　302位　GSカルテックス

10位　　329位　ハンファ

やはりサムスンがトップですね。

日本は円安政策を取っているため、恐らく3年後には中国のGDPは日本の3倍になります。

すなわち増々、差が開いていくわけです。

購買力平価では4年後に中国は日本の5倍になります。

いずれアメリカをも超えていくでしょう。

そうはさせじとアメリカを巻き込んで戦争を画策しているのでしょうが、おやめになることです。

本当にそんなことをすれば、日本はなくなってしまいますよ。

今の中国に神道が勝利することはできません。

それだけの巨大な神霊が、今の中国の背後にはいるのです。

知っているはずです。

無謀な戦争はやめることです。

中国の繁栄と神道の衰退が如実に数字として裏付けられたものが、「フォーチュン・グローバル500」だろうと思います。

後は「神約民主論」を通して「大宇宙（神）の絶対的権威の確立、人間の本質の客観化、神の存在の永遠化」を実現し、この地球上で最勝の神理を編纂していくだけです。