Creator's Room

暑い夏が続いていますが、今日は今年の猛暑日最多を記録しています。

全国２３７地点で猛暑日　今年最多、岐阜３９度超　産経

３５度以上の猛暑日となった地点は、午後４時現在で２３７地点に上って今年最多となり、全国に９２７ある観測地点の約４分の１を占めた。

猛暑日（気温35度以上）は「237地点」で観測されています。

今年、最多です。

ソース

「異常天候早期警戒情報」も19日に更新されています。

ソース

天気予報士は、明日の「23日」が暑さのピークになると言っておりましたが、異常天候は「7月24日～8月2日」となっています。

まだまだ暑さは続きそうです。

昨日、7月21日の11時49分、バリ島のアグン山が噴火していました。

Informasi Erupsi Gunung Agung 21 Juli 2018 pukul 11:49 Wita

噴煙の高さは1500メートル、海抜で言えば4642メートルです。

噴火警戒レベルは上から２番目の「レベルⅢ」です。

キラウエアも、恒常的にマグニチュード5クラスの地震が起こっており、収まる気配がありません。

M 5.2 Volcanic Eruption – 5km WSW of Volcano, Hawaii　7月15日

M 5.3 Volcanic Eruption – 5km SW of Volcano, Hawaii　7月18日

M 5.2 Volcanic Eruption – 5km WSW of Volcano, Hawaii　7月20日

そしてこれが昨日の7月21日です。

M 5.4 Volcanic Eruption – 6km WSW of Volcano, Hawaii

何か不気味なんですね。

日本も灼熱の暑さですが、アメリカはもっと酷い暑さです。

ただアメリカは、プチ黙示録のようであり、東部は豪雨と嵐、大粒の雹にサンダーストーム（雷雨）、並びに洪水が週末にかけて懸念されています。

南部と西海岸一帯は、危険な熱波に覆われており、森林火災は拡大すると見られています。

中央部のアイオワ州では、前の記事でも動画を上げましたが、ツイン・トルネード（双子竜巻）が発生しており、大きな被害を出しています。

これですね。

ツイン・トルネードです。

Multiple funnel clouds spotted in the sky over central Iowa this afternoon as several tornadoes touch down in the region, causing several injuries and major damage. https://t.co/2AR3gPjo8x pic.twitter.com/EClkXJIxYZ

— ABC News (@ABC) 2018年7月20日

カンザス州では雹が降り、ミズーリ州では強風に煽られ、ダックボートが転覆し、「17名」の死者を出しています。

FINAL MOMENTS: At least seventeen people are dead after a duck boat caught in a dangerous storm in a Missouri lake capsized as a survivor recalls the final moments that took the lives of nine of her family members. @VictorOquendo reports. https://t.co/ilNy5QP68U pic.twitter.com/jUTkVQeavY

— World News Tonight (@ABCWorldNews) 2018年7月21日

この辺りですが、上にアイオワ、左にカンザスです。

プチ終末です。

Heavy rain, thunderstorms bring risk of flash flooding along East Coast　ABC

ジョージア州サバンナでは、金曜日（20日）の豪雨に続いて、道路が川になっています。

これですね。

Roads turned to rivers in Savannah, Georgia following Friday downpours. Parts of northern Florida, Georgia and South Carolina are expected to see more severe weather by Sunday. https://t.co/VjgvJBjR79 pic.twitter.com/HJxbVlcVhL

— ABC News (@ABC) 2018年7月21日

フロリダ北部、ジョージア、サウスカロライナの一部は、日曜日にかけて更に深刻な天候になると見られています。

デラウェア、ニュージャージー、ペンシルべニアでは「76.2ミリ」の豪雨が降り、雨の後は洪水が懸念されています。

とにかく東海岸一帯、ノースカロライナから上の方のニューハンプシャーにかけて激しい豪雨を伴う雷雨に見舞われ、洪水が発生するかもしれないとあります。

対するアメリカ南部は、フロリダ西部からカリフォルニアに至るまで熱波の警告が出されており、来週は異常な熱波に襲われると予想されています。

ニューオリンズとヒューストンは「華氏109度（摂氏42.8度）」、ルイジアナのシュリーブポート市では「華氏112度（44.4度）」、アラバマのモービル市では「華氏111度（43.9度）」と日本を超えた暑さです。

この辺り一帯の一部では月曜日（23日）に華氏3桁が続くとあります。

カリフォルニアのデスバレーの気温は、火曜日と水曜日に華氏120度（48.9度）を超えると言っています。

ソース

これは6月のアメリカの気温ですが、華氏124度（51.1度）の地域があります。

日本とは比べものにならない暑さです。

薄紅色から赤色に至る地域は、平年の平均気温を上回っている地域ですが、全米のほとんどです。

これを見ますと6月から異常気象が始まっていたことが分かります。

海水面の温度も高く、その範囲が1901年以来の広さに拡大しています。

気候変動です。

また北極圏で、なんと真夏日のような気温「33.5度」を記録しています。

猛暑、日本だけでなかった…北極圏で３３・５度　読売

ホッキョクグマが減少していくわけです。

（世界気象機関「ＷＭＯ」は２０日）北半球で７月中旬以降、記録的な高温を伴う異常気象が相次いでいると強い懸念を表明した。

ＷＭＯは、異常気象は「全体の傾向としては、気候変動の結果だ」との見方を示している。

ＷＭＯによると、ノルウェーでは北部の北極圏で７月１７日に７月としては史上最高の３３・５度を記録し、翌１８日には北極圏の別の場所で夜間の最低気温が２５・２度と、日本の熱帯夜に相当する温度を観測した。

熱波は、北半球全体に広がっており、この原因として「ヒート・ドーム現象」が上げられています。

ソース

イギリスでは「42年ぶり」の暑さに襲われており、給水制限まで実施されています。

ノルウェーやスウェーデンでは、あまりの暑さのために山火事が発生し、カナダでは猛暑で既に「89人」が死亡しています。

ソースにはこうあります。

専門家たちは、現在のような北半球の高温現象は異例だと口をそろえる。

今年はラニーニャ(赤道地域の海水温度が平均より低い状態)が発生したが、ラニーニャと高温現象が同時に現れることは珍しいためだ。

そのため北半球を覆う巨大なヒートドームが発生したメカニズムをはっきり究明できずにいる。

「ヒート・ドーム」とは、暑い空気を半球型のドームに閉じ込め、上空から暑い大気が地面を覆う現象ですが、記事にもありますように、その発生のメカニズムまでは分かっていないようです。

ソース

世界で最も気温が高かった年のトップ10はこれです。

ソース

1位.　2016年

2位.　2015年

3位.　2017年

4位.　2014年

5位.　2010年

6位.　2005年

7位.　2013年

8位.　2009年

9位.　1998年

10位.　2007年

9位の1998年を除いて10位中、9個は21世紀の今世紀に入ってから記録されています。

この第1位の2016年ですが、この年にも今年と同様「ヒート・ドーム現象」に見舞われていました。

［オピニオン］猛暑に煮えたぎる地球　東亜日報

地球が煮えたぎっている。

「ヒートドーム現象」のためだ。

まるで熱いドーム（半球型屋根）の下に大地が閉じ込められているような異常高温現象だ。

世界気象機関（ＷＭＯ）は２５日、「今年は気象観測史上、最も熱い年になるだろう」と発表した。

そしてこの年は最も暑い年となりました。

世界で最も気温が高かった年と同じく、今年も「ヒート・ドーム現象」に覆われているわけです。

北半球は世界中が熱波に覆われているわけであり、暑いはずです。

特にアメリカは、何か異常であり、大きい雹に大嵐、竜巻に強風、豪雨にサンダーストーム（雷雨）、洪水に山火事と随分と派手です。

神道やイエスのグズに付き合ってられないということかもしれません。

諸神霊の誰かが神の光の干渉をしていることは間違いない。

かなり遠慮しているようですが、10年ほどかけて徐々にギアを上げていくのでしょう。

とにかく「偉い」というのは、頭おかしいんじゃないのかと思ってますけどね。

偉い神霊は、元々そのような異常行動はとりませんからね。

では人類は、偉大ではない者を偉大だと言ってきたということになる。

半分以上もの神の子達が地獄界に堕ちている世界で「偉い」と言われたいとも思いませんけどね。

「あんた、偉いよ、人類の半分以上地獄に行ってるけど。

でも偉いよ、たくさん地獄に堕ちてるけど。」

「・・なんだ、俺のせいだって言いてぇのか？」

という話になる。

偉くない者を偉いと言えば、そうなる。

その者が真に偉いならば、半分以上もの神の子達が地獄に堕ちるなんてことはあり得ないからです。

そういった世界で偉いと言われてきた者が、世界腐敗と気候変動の原因だということですね。

半分以上もの神の子達が地獄に堕ちている世界で、ちゃっかりと偉いという欲望だけは満たしている。

まったく、調子のいい野郎だ、ということです。