12月1日、世界の中心にあると考えられている想像上の山「須弥山」を由来とするインドネシア・ジャワ島の最高峰・スメル火山が2000メートルの噴煙を上げて噴火しました。
スメル山噴火、500人が一時避難 インドネシア・ジャワ島 AFP
12月に入っていきなりです。
インドネシア・ジャワ島で1日、スメル山が噴火した。
噴煙は上空数千メートルに達し、溶岩流が発生した。約500人が一時避難を余儀なくされている。
現地の消防当局は2日、火山活動が続いており、大雨がさらなる噴火を招く恐れがあることから、住民は依然として危険にさらされていると警告した。
須弥山の山頂は、神々の世界の達していると言われています。
Semeru dini hari tadi#Semeru pic.twitter.com/6uTCkhj2JP
— Ki Peteng Dedet (@Bajrakinnara) December 1, 2020
神の光が大噴火でも起こすのでしょうか。
だとすれば大変だ。
アメリカの11月の雇用統計の補足ですが、公式の失業率であるU-3は「6.7%」ですが、広義の失業率であるU-6は「12%」でした。
また半年以上失業している長期の失業率は、失業者全体の、なんと「36.9%」であり、世界大恐慌の時より酷いかもしれない。
急増しています。
ここら辺が体感的に「10%程度」と言われる根拠です。
新型コロナの感染も欧州はピークを過ぎたように見えますが、アメリカでは加速しています。
米コロナ感染、加速 「ピークこれから」と専門家警戒―死者計33万人の予想も 時事
11月下旬の感謝祭休暇で人の移動が活発化したことを受け、専門家からは「感染のピークはこれからだ」と警戒する声も出ている。
疾病対策センター(CDC)は3日、新型コロナによる死者が今後4週間でさらに増加し得るという予想を公表。
20日からの1週間だけで最大1万9500人が命を落とし、4日時点で累計約28万人だった死者数が「30万3000~32万9000人に上る可能性が高い」と警告した。
CDCは、年末までに死者が「30万3000人~32万9000人」になる可能性が高いと言っています。
例えば第二次世界大戦のアメリカでの死者数は、この数字を使えば「29万人」です。
他にもこの数字(29万人)を使っているサイトもありますが、ウィキペディアやその他のソースでは大体「41万8500人」が基本認識のようです。
CDCは今年中に死者「30万人」を超える予想ですが、ワシントン大学の予測では、あくまで現時点では来年の4月1日までにアメリカでの死者数は「53万8893人」に上ると予測されています。
ワシントン大学の予測によれば、第二次世界大戦での死者数(41万8500人)を超えるのは、来年2021年1月25日となっています。
アメリカで流行し始めてから1年も経たずに第二次世界大戦での死者数を超えます。
経済的にも人命的にも相当な打撃です。
4月までに53万人という数字を出していますが、アメリカで史上最も多い死者を出した戦争とは南北戦争です。
60数万人と言われていますが、南軍が正式な死者数を出していないために正確なところは誰にも分からず、推測するしかありませんが、大体60数万人の死者と言われています。
来年中に第二次世界大戦の死者数と南北戦争での死者数を超えそうです。
コビッド-19は、アメリカ史上最大規模の損失と被害をもたらしそうです。
12月8日のセーフ・ハーバー期限を過ぎたのに、まだガタガタと無謀な法廷闘争を繰り広げているトランプ政権ですが、法廷闘争の陣頭指揮を執るジュリアーニ氏の息子に続いて本人も新型コロナに感染しています。
コロナ感染のジュリアーニ氏、「体調改善」 9日に退院も ロイター
トランプ米大統領の顧問弁護士で、新型コロナウイルスに感染したジュリアーニ元ニューヨーク市長は8日、体調は改善しており、9日に退院できる見通しだと明らかにした。
ジュリアーニ氏は4日に異常な疲労感が出始めたとし、感染が発表された6日までには他の「軽度の症状」も見られたが、現在、熱はなく、軽い咳が出る程度だという。
黒い汗を流した後は、新型コロナに感染です。
法廷闘争は現在49件行われており、うちトランプ陣営が勝利したのは1件だけであり、他はすべて敗訴か棄却されています。
敏腕弁護士を雇っても敗北続きのトランプ陣営ですが、今キーボードでトランプをトランピと打ってしまい、かわいいな、とうけているところですが、もちろんどうでもいいことですが、ジョージア州ではトランプ支持者が、州幹部や投票システム会社のスタッフを脅しており、このままでは死人が出ると選管幹部が警告しています。
このままでは誰かが撃たれ、死人が出てしまうような脅しです。
トランプ陣営のディジェノバ弁護士が、CISAのトップ・クリス・クレブス氏を銃殺すべきと言ったり、トランプ支持者が殺害予告や絞首刑の縄を送りつけたり、ラッフェンスパーガー州務長官の自宅の敷地内に侵入したり、その妻に性的な脅迫をしたりしています。
まるでマフィアみたいですが、闇の勢力とやらと闘っているそうです。
しかしてその闇の勢力側のワクチンは欲しいらしく、ワクチンを手柄にしたり、その闇の勢力のワクチンを国民には打たせたいようです。
不正選挙をでっち上げているのはトランプ陣営であり、選挙を盗もうとしているのもトランプ陣営です。
脅し方を見ても選挙結果を強奪しようとしている。
何もパンツまで盗らなくても・・
天使がネロから強奪していますが、そう言えばどこかにそういった宗教団体がありました。
会員から情け容赦なくむさぼっているような宗教がね。
しかしてトランプ陣営が、最後の頼みの綱としていた連邦最高裁は、トランプ陣営の訴えを退けています。
トランプ氏、法廷での逆転絶望的 最高裁が異議申し立て認めず―米大統領選 時事
米連邦最高裁は8日、大統領選での敗北確定阻止を目指したトランプ大統領側の訴えを退けた。
8日は各州の集計結果の確定期限で、これ以降は新たな再集計の申し立てや提訴がほぼ不可能になるとされる。
法廷闘争を通じたトランプ氏の逆転勝利が絶望的となった。
決定文は「申し立てを退ける」とのみ記載。
大統領選をめぐる争いに介入する意思がないことを明確に示したと受け止められている。
最高裁判事はトランプ氏が指名した3人を含めて保守派が6人、リベラル派3人の構成です。
トランプ陣営は、最初から連邦最高裁で勝負するつもりだったと威勢のいいことを言っていたわけですが、いい加減な主張だったわけです。
クラーケンを解き放つだの切り札の証拠は連邦最高裁で出すだの、言っていたわけですが、失笑ものでした。
連邦最高裁での切り札は、何も切れないなまくら刀だったわけです。
通常、セーフ・ハーバーは、いつもなら単に形式的な手続きに過ぎないわけですが、今回特に注目されていたのは、トランプ大統領が敗北を認めず、あくまで法廷闘争を続けると駄々をこねていたからです。
12月8日のセーフ・ハーバー期限ではウィスコンシン州を除いて既に正式に決まっておりますので、ウィスコンシン州の10名を、バイデン氏がたとえ取れなくても、結果に変更はありません。
ただウィスコンシン州は、トランプ陣営の法廷闘争で1日までに結論を出せず、10日まで伸びてしまっただけです。
これ以上無意味な法廷闘争をしても、バイデン氏の勝利を覆す道はほぼ断たれたということです。
それでもまだトランプ陣営は、来年の1月20日までを期限とし、法廷闘争をやろうとしています。
「我々は選挙の正当性を守る戦いを続ける」んだそうです。
連邦最高裁は、大統領選挙に介入する意思がないことを示しましたので、他の州でも同様の判断が下されることになるでしょう。
一体、何が自我を捨てよなんだよ、と思ってますけどね。
しかしてバイデン次期大統領になっても、どうなるかは分からない。
大統領就任前に、いきなり右足の甲の骨を亀裂骨折してますからね。
暗雲たなびくといった感じでしょうか。
アメリカの大統領選挙で勝利を宣言したバイデン前副大統領が、飼い犬と遊んでいた際に足を滑らせ、右足の骨に小さなひびが入っていたことが分かりました。
飼い犬と遊んでいた際に骨にひびが入ったようです。
飼い犬と言えば、日本と韓国でしょう。
日本と韓国とじゃれあっているうちに骨にひびが入るということでしょうか。
足にひびが入るというのは、ロダンの「歩く人」を見ても生命でも肉体でも前進と発展を意味します。
歩けなければ、前には進めませんからね。
何かアメリカの未来を暗示しているのかもしれない。
暗い暗示です。
トランプ大統領は、退任後は破産か逮捕の可能性があるようです。
ホワイトハウスの玄関前で捜査官が手ぐすね引いて待ちわびています。
「ただの1市民となるトランプ」を待ち構える州、連邦検察 ウェッジ
有力誌「New York Magazine」は複数の検察出身専門家の話として「トランプに対する刑事事件がらみの容疑は連邦検察当局ですでに数多く準備されており、バイデン政権下の新司法長官がゴーサインさえ出せば、検察はすぐに行動を起こし、早ければ来年第1四半期内にも彼を起訴に持ち込む構えだ」と報じた。
さらに「裁判が長引いたとしても、2023年には有罪判決を受ける」との多くの司法専門家の見方も伝えた。
早ければ来年の3月までに、遅くとも2023年までには有罪判決を受けるようです。
脱税や保険詐欺、不倫の口止め料や選挙資金の流用など疑惑には枚挙にいとまがなく、巨額の借金も抱えているようです。
バイデン次期大統領は、「もし大統領になったらトランプに恩赦を出さないし、捜査の邪魔もしない」と明言しています。
ジュリアーニ氏もトランプ大統領に恩赦を相談した疑惑がもたれています。
ジュリアーニ氏、トランプ大統領に恩赦を相談か mashup NY
トランプ陣営の弁護団を率いるルディ・ジュリアーニ氏は先週、トランプ大統領の任期が終了する前に”先制的”恩赦を受ける可能性について、トランプ氏と話をしていた。
ジュリアーニ氏は今年の夏、ウクライナにおけるビジネスの取引と、トランプ氏の弾劾調査の中核となったヨヴァノヴィッチ元駐ウクライナ大使の解任への関わりについて、マンハッタンの連邦検察の捜査対象となっていた。
何か身に覚えでもあるのでしょうか。
何の恩赦を相談しているのでしょう。
トランプ大統領の娘も検察当局から事情聴取されています。
不当に高い料金とは、「100万ドル以上」だそうです。
公金を100万ドル以上使ったら、逮捕されます。
敗北宣言もしませんし、失礼な大統領だと思う。
自分は選挙に勝ったと別の世界線で生存されている方のようであり、妄想を現実と信じ込んでいる。
確かに神道にはたくさんおりますが、トランプ大統領が選挙で勝利し、日本が世界の盟主になっているような世界、いわゆる別世界、パラレルワールドの住人です。
そういったパラレルワールドがあったらいいですね。
単なる妄想ですけどね。
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