中国経済の回復が続いています。
中国の新車販売 8か月連続増加 回復続く 年間も前年並みか NHK
中国の先月の新車の販売台数は、去年の同じ月より12%余り増えて、8か月連続の増加となりました。
業界団体は、「ことし1年間の販売台数は2500万台を超え、去年と比べた減少幅も2%以内におさまるだろう」という見通しを示しました。
2500万台と言えば、日本の5倍です。
中国は新型コロナでも一人勝ちという感じで成長を続けています。
恐らく2030年を待たず、2020年代にはアメリカを超えるでしょうね。
スペース・ジェットの開発を凍結した三菱ですが、従業員を20分の1に減らしています。
来年の4月以降、150人の従業員でやっていくようです。
日本は対照的ですが、収入の減少により家計相談が「3倍」に増えています。
「ボーナスが出ない見通しで貯金が数カ月で尽きる」
「住宅ローンが払えなくなる」。
「ボーナス減を見越し、家計引き締めに動く人が多い。
過去にない危機的状況」
日本の第3四半期(7月-9月期)のGDP改定値が出ましたが、上方修正されています。
先月の速報値(前期比5.0%増、年率21.4%増)から上方修正され、前期比「5.3%増」、年率換算では「22.9%増」となっています。
少し回復力が弱いです。
世界の債務も過去最高を記録しています。
今年末で世界の債務残高は「277兆ドル(2京8800兆円)」に増加しています。
世界の債務残高、20年末に過去最高の277兆ドルに増加へ=IIF ロイター
国際金融協会(IIF)は18日に発表した報告書で、世界全体の債務残高が2020年末時点で277兆ドルと、過去最高に達するとの見通しを示した。
IIFは報告書で「世界経済が将来、経済活動に重大な悪影響を及ぼさずに、どうやってレバレッジを解消するかについては非常に不透明だ」と述べた。
報告書によると、米国の今年の債務残高見通しは80兆ドル。
前年は71兆ドルだった。
欧州圏の債務残高は9月までに1兆5000億ドル増加し、53兆ドルとなっている。
先進国政府の財政出動によって債務が急速に悪化しています。
新型コロナで、ガラガラポンかもね。
大いなる創造の前には、大いなる破壊があります。
今のところ新型コロナのおかげで、2020年の二酸化炭素排出量が過去最大の減少となっています。
2020年CO2排出量、コロナ封鎖で過去最大7%減 国際研究 AFP
地球温暖化を研究する国際チーム「グローバル・カーボン・プロジェクト(GCP)」は11日、新型コロナウイルス感染症の世界的流行により各国がロックダウンや移動制限を課す中で、2020年の世界の二酸化炭素排出量は前年比7%減となり、過去最大の減少幅を記録したと発表した。
GCPの年次評価報告書によると、2020年のCO2排出量は推定24億トンの減少となる。
これは、第2次世界大戦終結後に記録された9億トン減や、世界金融危機さなかの2009年に記録された5億トン減を大きく上回る。
排出量の減少率が最も高かったのは米国の12%で、欧州連合が11%で続く。
1年前より「7%」も減少しており、過去最大ですが、気温の上昇を「1.5℃未満」に抑えるには、まだ少し足りません。
UNEP(国連環境計画)によれば、気温の上昇を「2.0℃」以下に抑制するには、2030年までにCO2を平均して年に「2.7%」減少させる必要があり、「1.5℃未満」では年平均「7.6%」減少させる必要があると言っています。
7%の減少というのは過去最大ですが、それでも1.5℃未満に抑えるには、まだ少し足りない。
真理の拡大に比例して、今後も減少を続けていくと思っています。
諸神霊の創造的破壊となりますと、いきなり年20%減だの30%減だのの世界にいずれなるでしょうけどね。
まだ序の口でしょうね。
撒かぬ種は生えぬ、撒いた種は刈り取らねばならぬ。
人類は、要らぬ種を撒いちゃったんですよ、色々と。
撒いた限りは、色々と雑草みたいなのが生えてくるんですよ。
気候変動だの、生物種の絶滅だの、水質の汚染だの、人種差別だの、戦争だの、テロだの、暴力だのね。
生えた限り、それは刈り取らされるんですよ。
大いなる実りのためにね。
作物でも畑の雑草を抜かなければ、良い作物はできないでしょう。
地球は神の神殿であり、人類を養っている畑ですからね。
神は百姓ですから、それは自分の畑の雑草は抜くわけですよ。
抜かれる雑草になりたくなければ、百姓の心を悟るしかないわけです。
人類に選択の余地などないんですね。
地球を足の踏み場もないほど散らかしておりますが、子供は部屋を散らかすものです。
ちなみに諸神霊に足はありませんけどね。
新型コロナで看護師の退職や差別が増加していますが、「コロナがうつるから近づくな」だって。
酷い患者ですな。
ただ新型コロナの蔓延によって世界的にマスクをするようになり、日本ではインフルエンザが消滅状態となり、前年より「600分の1」にまで激減しています。
ファイザーのワクチンも期待されていますが、治験中に「6名」が死亡しています。
米ファイザー社製ワクチン治験中に6人が死亡 Pars Today
去る11月に、ファイザー社は同社製ワクチンの有効率を95%と発表していました。
しかし、「ファイザー」および独「BioNTech」が開発した新型コロナ用ワクチンの治験中に6人が死亡していたことがこのほど判明しました。
死亡者が出ていたようですが、それでもアメリカはワクチン接種を始めています。
死亡リスクを超えた有効性があるからでしょうね。
しかし実際に接種した方が、ファイザーのワクチンに対して警告しています。
ファイザーのワクチンで激しい副反応を経験した看護学者が警告 NEWSWEEK
<ファイザーの臨床試験に参加した看護学者は、2度目の接種の後に事前説明にはなかった予想外の激しい症状に襲われた>
カリフォルニア在住の看護学者が、医師たちに対して、米ファイザーが開発した新型コロナウイルスワクチンの接種で生じる可能性のある副反応を接種前に明確に説明するよう求めている。
この研究者自身が、ファイザーの第3相臨床試験を受けた際に複数の激しい症状を体験したためだ。
臨床試験で2度目のワクチン接種を受けた後、チョイは頭痛、寒気、吐き気、筋肉痛などの症状に加えて、約40度近くの高熱が出たという。
「2回目の接種の後に反応が出る人は多い」と説明したという。
少し恐ろしい話ですが、多少ワクチンにリスクはあっても、新型コロナの感染リスクを上回るものではないという判断でしょう。
またこのワクチンの長期的な影響は不明です。
先月の感謝祭後に、感染爆発を経験したアメリカですが、クリスマス後は、それ以上になるとファウチ博士が警告しています。
米ファウチ博士、クリスマス後は感謝祭より「困難な状況に」と警告 BBC
アンソニー・ファウチ博士は7日、クリスマス後にはさらに感染者が急増する恐れがあると警告した。
「(クリスマスのほうが)休暇が長い分さらに悪くなるかもしれない」
ワクチン接種が開始されても、今後数か月は厳しいものになる。
ファウチ博士は、仮にアメリカ国民が全員ワクチンを接種すれば、来年の夏には正常化すると言っています。
ファウチ所長、全国民がワクチン接種なら来夏にも「正常化」 CNN
(ファウチ博士は)全ての米国民がワクチン接種を受けた場合、日常生活の正常化は来年の夏あるいは秋の初めまでに実現する可能性があるとの見方を示した。
正常化の到来はどれだけ多くの米国民が迅速にワクチン投与を受けるかにかかっているとも強調した。
ファウチ博士は、ワクチンに関してかなり高い信頼をよせているようです。
しかしてアメリカは、かつてフォード政権の時、突貫工事でつくったワクチンを接種してギラン・バレー症候群の問題を起こしています。
今回はそうならないことを祈るばかりです。
ただワクチンで救われるなら、誰も真理など探究しません。
ワクチンを救世主のように思うのは、世界腐敗を招いた肉体観であり、人間を肉体であり、物質であると思っているからワクチンに期待することになる。
ワクチンは肉体を救おうとしている物質であり、生命を救うものではない。
人間とは肉体ではなく、生命であり、人格性であると霊的に覚醒するのは、今の人類には難しいようです。
難しくても半数以上の人が、現代では地獄に肉体ではなく、生命が堕ちているわけであり、世界腐敗の原因もすべてこの肉体観、いわゆる物質観です。
肉体を自分だと思っているから、その肉体を保存維持するのは、正義じゃない、愛じゃない、真理じゃない。
水と食料であり、だから富と国益を「天」に置いて気候変動まで引き起こし、みずからも地獄に堕ちている。
お金で釣っているような神霊もおりますので、今の人類に霊的な覚醒を促しても、ほとんど無理でしょうね。
特に日本は長々と神道が神を売らせてきましたので、ほぼ不可能です。
勝手な独自の忖度国家を作っておりますので、なるようになるでしょう。
トランプ陣営が、テキサス州を原告とした結果の確定阻止のために起こした連邦最高裁での最後の抵抗ですが、見事に門前払いされています。
ほぼ100%、裁判では負け続けています。
当たり前と言えば、当たり前の話ですが。
米最高裁、トランプ氏逆転に向けた訴え退ける 「最終闘争」も門前払い 産経
米連邦最高裁は11日、大統領選で南部テキサス州の司法長官(共和党)が民主党のバイデン前副大統領の当選確定の阻止に向けて起こした訴訟を退けた。
トランプ大統領の支持勢力による形勢逆転に向けた「最終闘争」と見なされたが、事実上の門前払いに終わった。
神道とネトウヨは、くやしいのうwww、くやしいのうwww、の世界です。
今度はどんな屁理屈を考え出すのかと見ておりましたら、これだそうです。
戒厳令ww
反乱法ww
憲法停止ww
かわいそう過ぎて、言葉もでんのう。
中々、楽しませてくれます。
愉快な一味です。
12月8日のセーフ・ハーバー(避難港の日)で既に確定していたわけですが、その結果を覆そうとした。
だから無謀だと言っている。
一旦、8日に各州の知事が選挙人を確定すれば、裁判所も議会も異議を申し立てることはできず、その州知事の確定は連邦法で保護されます。
8日の時点で既に覆すことは不可能だったのです。
今度は1月6日にペンス副大統領が、拒否すれば、選挙人を覆すことができると、また屁理屈を言っています。
そのようなことが可能ならば、歴代大統領は、全て2期務めているはずですが、疑問に思わないのでしょうか。
あくまで自己の好き嫌いを押し通そうとしています。
この門前払いの法廷闘争も、「虚偽のでっち上げだ」と言われており、トランプ陣営の主張は「滑稽な主張」であり、「最もバカな主張」であり「狂っている」とまで言われている訴訟でした。
トランプ大統領は、頭にきたのか、慣例に反する死刑を連発しています。
まるで殺人鬼です。
ドナルド・トランプ米大統領は、任期が終わりに近づく中、立て続けに死刑を執行しようとしている。
来月20日にジョー・バイデン次期大統領が就任するまでに、連邦政府による死刑執行が5件予定されている。
アメリカでは政権の移行期間中には政府は死刑を執行しないことが、130年にわたって慣例となっている。
仮に5件の死刑がすべて執行されれば、トランプ氏は過去約100年で、在任中の連邦レベルの死刑執行が最も多い大統領となる。
今年7月以降だけで、連邦政府の死刑執行は13件になる。
トランプ大統領は、これを全て実行すれば、過去100年で死刑執行が最も多い大統領になります。
しかしいくら怒っても、既にバイデン次期大統領は確定しています。
また今まで祝意を伝えていなかったメキシコのロペスオブラドール大統領も、バイデン氏に祝意を伝えています。
そしてあのブラジルのボルソナーロ大統領もバイデン氏に祝意を送りました。
そしてあのプーチン大統領もバイデン氏に祝電を送りました。
そして決定的なのは、共和党上院トップのマコネル院内総務も、バイデン氏に祝意をあらわし、次期大統領と呼び、初めてバイデン勝利を認めました。
トランプ大統領は、敗北を認めないと言っておりますが、資金集めのためと言われています。
実際は、秘密裡に退任後の準備を色々と進めています。
ホワイトハウスを去るべくフロリダ州パームビーチにある別荘「マー・ア・ラゴ」の改築工事を依頼し、秘密裏に退任後の準備を着々と進めているとピープル誌が報じた。
メラニア夫人も同地で息子バロン君(14)の学校を探し始めたとの関係者の証言も伝えており、来年1月20日の退任後は一家でマー・ア・ラゴに移住する可能性が高いという。
ニューヨークからフロリダのマー・ア・ラゴへ引っ越すために改修工事をしています。
フロリダでのバロン君の新しい学校も探さなければならないし、ニューヨークのお友達とも、悲しいお別れのあいさつをしなければならない。
戒厳令など発令している暇などない。
最終最後にはこうなるわけです。
ご苦労様。
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