Creator's Room

ハルマゲドンの端緒でしょうか。

2021年までにサウジアラビアは崩壊するそうです。

【サウジ記者殺害】イスラム法学者・中田考氏の2年前の“予言ツイート”がヤバすぎる！ 皇太子背後にイルミナティで中東戦争へ!?　トカナ

トカナというのがまぁ、あれですが、ってあれって何？

とにかくまぁ、あれですが、今月の2日、結婚に必要な書類を受け取りにトルコのイスタンブールにあるサウジアラビア領事館を訪問したきり、行方不明となっている反体制派ジャーナリスト・ジャマル・カショギ氏の件で、これがサウジ崩壊の端緒となるかもしれないと言っています。

「【再掲】私は2016/01/04にサウディアラビアは5年以内に倒れると予言していますが、今回のカショギ事件はその端緒となりそうです」（中田氏）

文中にもあるように、中田氏は2016年の時点でこの予言をしていた。

それから5年後ということは2021年までにサウジアラビアが崩壊するということだ。

これですね。

下記のツイッター上のどこでもいいですからクリックすれば、該当サイトに飛びます。

【再掲】私は2016/01/04にサウディアラビアは５年以内に倒れると予言していますが、今回のカショギ事件はその端緒となりそうです https://t.co/gTK9AsQh8X

— 中田考 (@HASSANKONAKATA) 2018年10月16日

3年以内の崩壊です。

サウジアラビアはイスラム教の発祥の地であり、中東は昔からハルマゲドンが預言されている地です。

またサウジは、多くの先進国がステークホルダー（利害関係者）となっており、ここでのきな臭い問題は、世界に波及する可能性が高い地域でもあります。

当初、サウジ側は、ジャマル・カショギ記者は、領事館訪問後、出ていったと主張していたわけですが、後で尋問中に誤って死亡したと微妙に変えています。

初めは嘘をついていたわけです。

この嘘で国際的な制裁の世論が強くなってきています。

失踪記者、サウジ総領事館内で斬首か…生きたまま切断との情報も　AFP

酷い話であり、ISISみたいです。

トルコの親政権派メディアは17日、カショギ氏が総領事館内で拷問された後、頭部を切断され殺害されたと報じた。

トルコの日刊紙イエニ・シャファクは、カショギ氏がサウジ総領事館内で尋問される様子を記録した音源を複数聞いたと主張。

同氏を殺害したとみられる人物らが、尋問の最中に同氏の指を切断したとしている。

同紙はカショギ氏がその後、首を切り落とされたと報じている。

サウジの特務チームは「カショギ氏の尋問は試みず」、サウジから「彼を殺害するためにやって来た」と報道。

特務チームの中には、サウジ検視当局のサラ・ムハメド・トゥバイギ中佐がいたという。

情報筋は同サイトに対し、カショギ氏が生きているうちにトゥバイギ中佐がカショギ氏の体を切断し始め、カショギ氏は7分後に死亡したと述べている。

トゥバイギ中佐が、生きながらに切断したそうです。

まるで生体解剖です。

サウジアラビア当局が、暗殺チーム15名に指示したようです。

この指示したと疑惑をもたれている中心人物が、サウジの実権を握るムハンマド・ビン・サルマン皇太子です。

頭文字をとってMBSとも呼ばれています。

暗殺部隊15人のうちトカゲの尻尾切りかどうか知りませんが一人、謎の交通事故で死亡しています。

これからもどんどん消されていく https://t.co/wIgebbon43

— 中田考 (@HASSANKONAKATA) 2018年10月18日

現在、カショギ氏が拷問されている様子を記録した音源をトルコ政府は所有しているようであり、アメリカも共有を希望しています。

アメリカはイスラエルと共にイラン包囲網としてサウジと良好な関係を保っているというより、親密過ぎる関係を保っています。

トランプ政権の去年の初外遊先はサウジアラビアでしたし、義理の息子であるジャレッド・クシュナー氏もサルマン皇太子と緊密な関係を構築しています。

だからどうしてもこの件に関してトランプ政権は、抑制的な批判となります。

トランプ氏、不動産ビジネスが影　サウジ政策めぐり　日経

批判を抑える背景には不動産ビジネスで長年にわたって築いたサウジとの緊密な関係もありそうだ。

「サウジと関係を断つことは望ましくない」。

口と顎が重くなる。

だから以前、トランプ大統領は、今回の事件は行きずりの殺し屋の仕業とまで言っていました。

国家としてもアメリカにとってサウジは、最大の顧客です。

サウジを厳しく追及できないイギリスの冷酷なお家事情　NEWSWEEK

サウジと英国の結びつきだが、近年、その関係は深まるばかり。

英国からサウジアラビアへの輸出額は２０１７年で４２億ポンド（約６２００億円）。

１０年前よりも１２０％の増加である。

輸出項目は機械、航空機、武器、自動車など。

サウジからの輸入（半分以上が石油）は２４億ポンド。

これは１０年前の２倍以上である。

世界の武器産業の動向を追うシンクタンク「ストックホルム国際平和研究所」の調査によると、２０１３年から１７年の５年間でサウジに最も武器を販売していたのは米国（６１％）、次は英国（２３％）だった。

サウジの主要武器輸入はその５年前との比較で３倍以上増えている。

同じく２０１３年から１７年の５年間で英国の武器輸出はこれ以前の５年間と比較して３７％増加しており、輸出先のトップはサウジアラビア（４９％）、これにオマーン（１９％）、インドネシア（９・９％）が続いた。

サウジの武器はアメリカから「61％」、イギリスからは「23％」購入しています。

サウジの武器は「84％」が、アメリカとイギリスの2か国で占められています。

サウジの武器はほとんどがアメリカ製であり、イギリス製ということです。

2017年、アメリカはサウジと「1100億ドル（12兆円）」の武器売買契約を結んでいます。

取引先相手としては最大です。

まだ支払いはありませんが、カショギ氏の件でこれもご破算になるかもしれず、そうなりますとアメリカにとっても甚大な損失となり、雇用が50万人失われると予測されています。

この関係ゆえにサウジのイエメン内戦の戦争犯罪に対してもイギリスのメイ首相は非難できない。

口がほんと重くなるのですね。

そしてこの勝算のなさそうなイエメン紛争にサウジを放り込んだのが、このムハンマド・ビン・サルマン皇太子です。

イエメン内戦の全当事者に「戦争犯罪」の可能性、国連の専門家グループ　AFP

サウジアラビア軍は戦争犯罪で非難されていますが、今度はカショギ氏暗殺の件で非難されています。

しかしてイギリスとアメリカは、お金が顎に引っかかっているのかどうか知りませんが、口がどうしても重くなる。

MBS（サルマン皇太子）への国際的な制裁と非難が高まる中で、サウジと距離を取り始めている個人と企業が急増しています。

反政府記者の殺害疑惑を受け、サウジアラビアから距離を取り始める個人と企業が急増している　ビジネス・インサイダー

すべては引用できませんから記事を見て頂くしかありませんが、MBS主導であり、肝いりでもあり、ご自慢の砂漠のダボス会議欠席者が続出しています。

ウーバー・テクノロジーズのコスロシャヒ最高経営責任者（CEO）

HSBCのフリントCEO

スタンダードチャータードのウィンターズCEO

HP幹部のジョアンナ・ポッパー氏

ロサンゼルス・タイムズのパトリック・スンシオン氏

メディア大手バイアコムのベイキッシュCEO

クレディ・スイスのティアムCEO

ニューヨーク・タイムズなどが欠席を公表しています。

トランプ大統領も、もしこの件が事実ならば、サウジアラビアに「厳罰を科す」と言わざるを得なくなっています。

そして非常に大きな影響が出るとも言っています。

これに対してサウジアラビア政府は、もし経済制裁を受ければ、対象国に対しそれを上回る報復をすると国際社会に警告しています。

制裁にはそれを上回る｢報復｣を —— サウジアラビア、行方不明の反政府記者をめぐり、国際社会に警告　BI

サウジアラビア政府は14日、同国に対する批判に対し、制裁には｢それを上回る行動で対応する｣と警告した。

｢王国は、経済制裁の発動警告や政治的圧力、もしくは事実に反する疑惑を繰り返すことによる、いかなる脅威や中傷の試みにも決して屈しない。

これにより、王室やその確固とした地位、アラブ、イスラム、世界における立場が損なわれることはなく、こうした無力な企ては、過去の試み同様、失敗に終わる｣

という公式声明を出しています。

凄いですね。

国際社会に報復するそうです。

やはりハルマゲドンでしょうか。

また具体的にはこうも言っています。

サウジアラビアはなぜ西側にとって大事なのか　5つの理由　BBC

サウジアラビアの国営テレビ局アル・アラビヤのゼネラルマネージャー、トゥルキ・アルダキル氏は14日付社説で、サウジアラビアへの制裁実施は、「全世界を揺るがす経済的大惨事」をもたらす結果になるだろうと述べた。

「もし原油価格が80ドルに達してトランプ大統領を怒らせるとしても、さらに100ドルもしくは200ドル、あるいはさらにその倍になる可能性を排除してはならない」

「1バレル400ドル」となる可能性を排除してはならないと言っています。

これは・・・サルマン皇太子は、ちょっとお母さんに学校に来てもらわにゃ困るな。

原油を今の5倍にするなんて、お友達を脅すんですよ、おかあさん、と。

なんとかお子さんに説教して下さい、と。

ほんと、今はガソリン代が高くてね、まぁ、ほんとはそんな問題ではありませんけどね。

ただ原油価格は、今の「5倍以上」になると言っています。

第二次石油ショックです。

世界経済は無茶苦茶になるでしょうね。

しかしてこんなことしていると、世界各国からかなりの反発をくらうはずです。

それが戦火の引き金を引かないとも限りません。

聖書で預言しているから、その通りになってくれないと困る人がどこかにいるのかもしれませんね。

今までの預言、全部外しちゃったから。

最高霊域にいる預言のスペシャリストを自称しながら、全部外れたわけです。

人さまの真理を抑えておきながら、預言が当たるわけありませんけどね。

ただ諸神霊の述べていたことは、全て外れました。

これは後世、地上人間にとって霊天上界への信不信の影響を、大なり小なり、生命に与えることになるでしょうね。

良い傾向とは思えません。

ただこれも神の神殿で起こった事実です。

謙虚に受け止めなければならないのでしょう。

なぜ、こうなったのかをね。