トランプ大統領が、バイデン氏を次期大統領と呼び、祝意を表した共和党上院トップのマコネル院内総務に反発しています。
骨肉の争いです。
トランプ米大統領は16日、バイデン次期大統領に祝意を表した共和党上院トップのマコネル院内総務について「あきらめるのは早すぎる」とツイッターに書きこんだ。
トランプ氏は「結局、共和党は闘っていかなければいけない。
人々が怒っている!」とも強調した。
「あきらめるのは早すぎる」で、お抹茶を吹き出しそうになりました。
まだ正体不明の何かと闘おうとしています。
これでいいだろう。
これで満足だろう。
ECB(欧州中央銀行)が、PEPP(パンデミック緊急購入プログラム)を5000億ユーロ拡大しています。
ECBのPEPP拡大、市場の規律弱める恐れ=独連銀総裁 ロイター
ECBは先週の理事会でPEPPの全体的な規模を1兆8500億ユーロに5000億ユーロ拡大した。
ワイトマン氏は「(市場の規律が緩むという)この問題はPEPPの増額によって特に悪化した」と指摘し「緊急的な金融政策が恒久的なものにならないよう注意する必要がある。
危機後には縮小しなければならない」と強調した。
危機後なんか来るんでしょうかね。
少し疑問を感じています。
アメリカもようやく、追加の経済対策で合意です。
20日、米議会の与野党が、新型コロナウイルス感染拡大に伴う9000億ドル(約93兆円)規模の追加経済対策の策定で合意する見通しだと報じた。
議会で同日可決し、トランプ大統領が署名をすれば成立する。
少し規模が小さいですが、成立しそうです。
円高ドル安が進んでいますが、ドルインデックスは、既に90を割っています。
為替が更にドル安に動くかどうか微妙な規模です。
アメリカは来年の年初から大変そうであり、最新の報告書では「1400万世帯以上」が賃貸住宅からの立ち退きを求められることになっています。
12月31日の年末までに退去猶予措置が終了するからです。
1400万世帯のうち「500万世帯」が、1月1日に立ち退き通知書が届くと見られています。
米国の退去猶予措置が終了、年初に500万世帯が家を失うおそれ フォーブス
米国では現在、1400万以上の世帯が賃貸住宅から立ち退きを求められる危機にさらされていることが、最新の報告書で明らかになった。
そのうちのおよそ500万世帯には、早ければ2021年1月1日にも立ち退き通知書が届くと見られている。
米国の世帯がパンデミック中に滞納した家賃は累計で250億ドルに上るとみられている。
そして、CDCの措置が期限切れを迎えれば、490万世帯に立ち退き通知書が届くことになるだろう。
「実際問題として、人々が自宅から追い出されないようにする方法を見つけない限り、膨大な数の人命が失われる可能性がある」
立ち退きによって世帯内の過密状態が増加し、感染の拡大と死者の増加につながるとあります。
1400万世帯と言えば、3人家族でも「4200万人」です。
500万世帯でも「1500万人」という膨大な数に上ります。
失業率も跳ね上がりそうです。
単純計算でアメリカの就業人口1億6000万人の9.4%であり、4000万人で計算しますと「25%」です。
めでたい元旦からいきなり危機的状況になる。
ホワイトハウスも新型コロナの感染者だらけとなっています。
国の中枢がやられています。
ポンペオ国務長官が自主隔離です。
米国務省は16日、マイク・ポンペオ国務長官(56)が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査で陽性反応を示した人物と接触したため、自主隔離に入ると明らかにした。
国務省はポンペオ氏の新型コロナの検査結果は陰性だったと表明。
バイデン次期大統領の側近も感染しています。
17日、大統領上級顧問への起用が発表されているセドリック・リッチモンド下院議員(47)が新型コロナウイルス検査で陽性と診断されたと発表した。
バイデン氏の方は陰性だったようです。
これは、もはや単なる風邪とは言えないようです。
ホワイトハウスのセキュリティー担当幹部が、新型コロナに感染後、右足と左足の親指を切断しています。
コロナから回復も右足失う、ホワイトハウスのセキュリティー担当幹部 ブルームバーグ
ホワイトハウスのセキュリティー担当幹部が9月に新型コロナウイルス感染症(COVID19)にかかり、3カ月入院した後、回復に向かっている。
ただ闘病中に右足の膝から下を失った。
「新型コロナには勝ったが、大きな代償を払った。
左足の親指と右足の下腿(かたい)は切断を強いられた」
トランプ大統領の周辺が、公衆衛生の指針を無視し続けたため、バイデン大統領になりますと、ホワイトハウスは徹底的に清掃が行われるようです。
政権移行時にホワイトハウスを徹底清掃へ コロナ影響で念入りに CNN
ホワイトハウスが新しい大統領一家を迎える際には、その出入りに伴う5時間の猶予の間に徹底した清掃が行われる。
いつも以上に念入りに清掃が行われる見込みだ。
噴霧や清掃の作業員は、ホワイトハウスの132の部屋と格闘しなければならない。
ホワイトハウスは16のベッドルーム、35のバスルーム、412のドア、147の窓、28の暖炉がある6階建ての建物で、階段は8カ所、エレベーターは少なくとも3基ある。
トランプ政権時は、ばっちいホワイトハウスだったわけです。
ホワイトハウスならぬ、ブラックハウスです。
欧州も中枢がやられています。
フランスのマクロン大統領が感染しています。
フランス大統領府は17日、エマニュエル・マクロン大統領が新型コロナウイルス検査で陽性と診断されたと発表した。
今後1週間自主隔離を行うという。
マクロン大統領の感染を受け、欧州首脳が相次ぎ自主隔離に入っています。
フランスのマクロン大統領の新型コロナウイルス感染が判明したことを受け、接触のあった欧州諸国の首脳らが17日、相次いで自主隔離に入った。
マクロン氏と同席したスペインのサンチェス首相やポルトガルのコスタ首相、ルクセンブルクのベッテル首相らは17日、相次いで自主隔離を発表した。
アタル仏政府報道官は17日、仏テレビに出演し、マクロン氏に「せきと強い疲労感」の症状があると説明した。
スロバキアの首相も新型コロナに感染しています。
スロバキア首相、コロナ陽性 マクロン氏らとEU首脳会議に出席 AFP
スロバキアのイゴール・マトビッチ首相は18日、新型コロナウイルス検査で陽性と判定されたと発表した。
同首相は1週間前、先に同ウイルスへの感染が確認されたフランスのエマニュエル・マクロン大統領らと共に、欧州連合(EU)首脳会議に出席していた。
欧米は中枢がやられておりますが、ワシントン大学が最新の予測を公表していますが、アメリカでは4月までに「56万1669人」が死亡すると予測しています。
今回の予測は皮肉な予測であり、第二次世界大戦でのアメリカの死者数は「41万8500人」です。
この数字を抜く日が、アメリカ大統領就任日である「1月20日」です。
次期アメリカ大統領就任日に、第二次世界大戦での死者数を超えるのです。
まだ1年も経過していません。
来年中に恐らく南北戦争での死者数である60数万人を超えるでしょう。
大変な被害と損失です。
日本ではコロナで死亡する人の「10%」、10人に1人が無症状と診断されて死亡しています。
無症状と言っても安心はできず、陽性が判明した時点では無症状だった人が急変して死亡しています。
無症状と診断された当日に死亡した人もいるようです。
人類の歴史で史上最速で開発されたワクチンは、おたふく風邪のワクチンです。
その最も早く開発されたおたふく風邪のワクチンですが、その開発年数は「4年」です。
最も早いワクチンで4年なのに、今回のファイザーやモデルナは、その記録を破り、1年も経たず開発されているから副作用に疑念がもたれている。
ファイザーのワクチンによる副作用の報道が目立ってきています。
米国でファイザーワクチン接種後、深刻な副作用…病院入院も=韓国報道 Wow ! korea
15日、ファイザーのワクチンを接種されたアラスカの医療関係者に深刻なアレルギー反応があらわれ、16日(現地時間)病院に入院したと報じた。
この医療関係者はアレルギーの病歴がなかったが、ワクチンを接種して10分でアナフィラキシー症状があらわれた。
先立って英国でも、ファイザーワクチンを接種した国民保健サービス(NHS)の従業員2人が、接種後一日以内にアレルギー反応があらわれ議論となっていた。
今回の事故により連邦政府は、深刻な副作用の兆候により注意するようになると予測されている。
テネシー州の看護師も、ファイザーのワクチン接種後、わずか「17分」で失神しています。
また顔面麻痺も報じられています。
これはファイザーのワクチンですが、モデルナのワクチンについても、FDAが怪しいことを言っています。
モデルナ社のワクチン接種後は危険業務控えよ=FDA スプートニク
米食品医薬品局(FDA)は旅客機のパイロットや航空管制官に対し、モデルナ社が開発した新型コロナウイルスのワクチンを接種した後はいずれも、生命に対する責任を伴う業務を2日間は控えるよう要請した。
そのうちADEも出てくるのではないか。
突貫工事で作ったワクチンは、やはり少し怖いです。
新型コロナが変異しておりますが、感染力が従来のコロナよりも「70%」強力になっています。
感染力が70%上がっている。
徐々に変異しながら強毒化したりしてね。
浄化が目的ならば、いずれそうなるでしょうね。
30年前、WHOが今回のことを予言していたようです。
1990年5月2日付の岐阜新聞朝刊に掲載された記事のようです。
今年人類の半数が伝染病にかかると言っています。
何か不気味に当たっています。
WHOは予言者であったか、と。
今年は占星術的には、200年ぶりの極めて大きなイベントがあります。
200年ですから80年しか生きることがない現代人は誰も経験したことがないイベントです。
木星と土星が重なるグレート・コンジャンクションですが、これは20年ごとにあるそうです。
今回のグレート・コンジャンクションは、なんと200年ぶりにエレメントが変わるグレート・コンジャンクションだそうです。
今までの200年は、地のエレメント上でグレート・コンジャンクションが起こっていたわけですが、これが今年の12月22日に200年ぶりに地のエレメントから風のエレメントに変わります。
地の時代から風邪の時代、いわゆるアクエリアスの時代が今後200年続くと言われている。
この地のエレメントから風のエレメントへの200年ぶりの移動を「グランド・ミューテーション(大いなる変化)」、あるいはグレート・ミューテーションと言います。
これから2219年までアクエリアスの時代、風の時代となるわけです。
1981年に一度プレ・風の時代がありますが、今年はこれが本格的に開始されます。
1981年と言えば、大川さんが霊道を開いた年ですが、地の時代の特徴は物質的な豊かさであり、お金が中心の時代です。
風の時代の特徴は逆であり、精神的な価値が重視されていきます。
まるで占星術が預言していたかのようです。
1981年から1999年までのプレ・風の時代に一旦、地球は崩壊すると預言され、その後霊性の時代が始まる言われていたわけですが、失敗したため2000年に一度地の時代に戻っています。
それから今まで物質的な価値が重んじられ、金と物質中心の時代でした。
これが200年ぶりにミューテーション、いわゆる突然変異とも言いますが、大いなる変化と転換期を迎える。
風の特徴は精神の解放であり、目に見えない価値の重視です。
まさに霊性の時代です。
何か真理の時代を暗示しているようにも聞こえますが、これが来週の22日から本格的に始まります。
占星家の間では、結構大変な大転換期だそうであり、今までの200年の流れが根本から変わってくる。
20年ぶりの木星と土星のグレート・コンジャンクションも、テカムセの呪いとダブります。
要はグランド・ミューテーションとは、物質の時代から精神の時代へと転換していくということです。
エレメントが200年ぶりに変わる。
具体的には、一体何が起こるのかは分からないようですが、何かが起こることは間違いないようです。
参考に貼っておきます。
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