Report No.153
GLAの教えは、大体見性したと思いますが、あと言い残した点があるとすれば、釈迦仏教の再現によって仏教の本質が「反省」にある点を明確にしたことが挙げられます。
通常、仏教と言えば哲学や思想のように捉えている人が多い。
釈尊自身は、書物を残しておらず、お経や仏典は全て後世の仏弟子が書いているため、釈尊自身の真意はGLAが出るまで誰も知りませんでした。
釈尊の真意は、高橋信次氏が法を説くまで誰も知らなかったため、仏教と言えば哲学か思想のように捉えている方がほとんどでした。
仏弟子は頭が良い方が多いということでしょうが、釈尊の教えを難解な教えとし、難しく哲学化していったわけです。
釈尊自身が自己の教えを哲学化していったのではなく、後世の仏弟子がやったのです。
GLAではこの点を厳しく批判していました。
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