Creator's Room

今週の24日の日曜日、ルーマニア・ブチェジ山脈で不思議な雲か何か分かりませんが、虹色の光景が撮影されています。

場所はルーマニアのほぼど真ん中です。

ソース

不思議ですが、美しい光景です。

こちらはクロアチアのスタリグラードにあるパクレニツァ国立公園で撮影された雲です。

場所はここです。

ソース

これも不思議な雲です。

過去・現在・未来の三世を通して自然界を嫌う者は一人もいない。

自然界は神の表現体であり、人間は神を生命の本質に持つ神の子だからです。

真の親を嫌う子はいないわけです。

人間世界の中にはいますけどね。

それとて神の心に反した思いと行為に耽った親と子の関係の場合に限られます。

やはり人間は神の子ですから、神の心に反した価値や思想を嫌悪し、その思いと行いにふける親や子は、その関係が悪くなる。

神を信ぜよだの神を愛せだの言わなくても、人類は一人の例外もなく、三世を通して自然界を嫌ったものは、かつて一人もいなかったし、今もいないし、今後も永遠にいない。

みんな海水浴が好きでしょ？

山登りやキャンプ・ファイアが好きでしょ？

肌の白黒も関係ないし、収入の多寡も関係ない。

イスラム教徒やキリスト教徒といった宗教宗派も関係ない。

キリスト教徒も仏教徒もキャンプ・ファイアや森林浴が好きでしょ？

大人や子供、地位の上下も関係ありません。

みんな海水浴や清流が好きでしょ？

自然界を嫌う者は一人も、かつていなかったわけです。

今後もいません。

自然界は神の体であり、神の心の表現だからです。

この宇宙や自然界、この存在の現実から真理を読み取れる者を仏教的には如来と言います。

現実そのままが真理 : 西田幾多郎

理性的なものは現実的、現実的なものは理性的 : ヘーゲル

神の心は自然界と宇宙に現実化されているのであり、自然界の現実にも、また神の心はあらわれている、とヘーゲルは言ったのです。

言葉だけが象徴的なのではない。

自然界の事物や対象もそれ自身が象徴なのだ : エマソン

自然界や宇宙に表現されている神の心を信ずることを信仰と言うのです。

それを具体的に説ける者を仏教では如来と言い、キリスト教では救世主と言うのです。

神を信ぜよ、神を心を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、なんて血みどろになんな、と。

そんなこと言わなくても、自然界という神の体とそれを表現している神の心を愛していない者は一人もいないのです。

ただ現代人は知恵の木の実を食べているために、その小賢しい知恵でその好きな自然界を、国益と富で汚しているのです。

自然界を愛しているくせに、その自然界を一生懸命破壊しているわけです。

ぶん殴った後に抱きしめるみたいなDV（ドメスティック・バイオレンス）に耽っているわけです。

これはＳＭか、やったことないので知りませんが。

私は真面目な人だから、そんなこと知らないんだから。

愛情と行為が分裂し、矛盾しているわけです。

人格分裂病であり、情緒不安定か？

デパスかドグマチールでも飲むか？

ロドピンとかジプレキサとか。

ちなみに私は飲んだことはありませんが、誰かさんのおかげで覚えました。

ひとつお利口さんになったわけです。

自然界を汚しながら、同時に守ろうとしている。

この矛盾は不信仰から生まれている。

何故ならばこの矛盾は自我の相対性から生じているからです。

だから諸神霊にガキ扱いされる。

もう手遅れというもっぱらの噂ですけどね。

本日3月1日、日本時間午後5時50分にペルーでマグニチュード7.0の大地震が起こっています。

M 7.0 – 27km NNE of Azangaro, Peru USGS

震源の深さは「257.4㎞」と深く、それほどの揺れはないのではないか。

メキシコのポポカテペトル火山も昨日2月28日に「3回」の爆発的噴火をしています。

ソース

ソースの棒グラフにマウスのポインタを当ててみて下さい。

その日の噴火の回数が出ます。

ポポカテペトル火山は、これで2月17日から「12日間」連続で噴火していることになる。

リング・オブ・ファイアの活性化ですが、少なくとも現在までは継続しているようです。

気候がどう見ても異常ですからね。

地殻も異常な活動を起こしていても不思議ではない。

オーストラリアは2018年12月から2019年2月までの夏の期間、オーストラリア史上最高気温の記録を更新したようです。

ソース

このグラフは1961年から1990年の平均気温に対しての気温差をあらわしています。

右側の棒グラフ、これは2018年12月ー2019年2月までの気温ですが、圧倒的に高い気温であったことが分かります。

平均の気温に対して今年の夏は「2.1度」高かったわけです。

ちなみにオーストラリアは南半球にあり、北半球の季節とは逆です。

オーストラリアでは12～2月が夏、3月～5月が秋、6月～8月が冬、9月～11月までが春です。

北半球とは逆なのです。

その今年の夏が史上最高気温の夏となり、新しい記録を打ち立てたわけです。

干ばつの悪化、深刻な洪水、熱波や森林火災といった極端な夏となりました。

これから迎える秋も平均気温は高めであり、降水量は平年を下回ると予測されています。

2018年12月、オーストラリアでは最高気温と最低気温が記録を更新しました。

日本の気象庁はエルニーニョが夏まで発生する確率を70％としていましたが、オーストラリアでは、日本の夏、すなわちオーストラリアでは秋から冬にかけてのエルニーニョ発生の確率を50％としています。

それでも通常の2倍ですが、気象庁よりは確率を低く予想しています。

エルニーニョは異常気象の代名詞ですから、今年も異常気象に悩まされそうです。

アメリカではカリフォルニア州北部で洪水が起こっており、2000棟の建物が水没して水に飲まれ、3500人に避難命令が出されています。

場所はここです。

ガーンビルとモンティ・リオが最も打撃を受けたのは27日の水曜日の夜であり、ロシア川は一時14メートル（46フィート）の高さにまでなっています。

California river receding after flooding 2,000 buildings　CNBC

確かに降雨があれば頻繁に洪水を起こす川のようですが、ここまでの高さは25年ぶりとあります。

車や家が水没している光景が、当たり前のような光景となっている。

以前はそんなになかったように思う。

やはりニュー・アブノーマル（新しい異常常態）なのでしょう。