神の心が「天」であり、神の体が「地」で、永遠に天地一体です。
統一が「天」であり、矛盾が「地」で、永遠に天地一体です。
真理が「天」であり、現象利益は「地」で、永遠に天地一体です。
実相が「天」であり、方便が「地」で、永遠に天地一体です。
神の心即神の体、統一即矛盾、真理即現象利益、実相即方便であり、双方は一実在の両方面です。
双方を切ったら実在(無限)とはならず、自我となり、有限となり、方便となり、「地」となって「地」に向かう世界になります。
真理が無限化しなくなるのです。
現実そのままが真理である : 西田幾多郎
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