世界最大の水力発電所ダムである中国の三峡ダムが崩壊するかもしれないと懸念されています。
三峡ダムの堤防が40mほど歪んでおり、中国当局も認めたようですが、許容範囲内とコメントしています。
中国当局はネット上の噂を一蹴しています。
三峡ダムが決壊しますと、被害は「1000万人」を下らないと言われており、万が一崩壊すれば大災害となります。
神道が昔から崩壊を願っていたダムです。
衛星画像を見ますと、かなり歪んでおりますが、中国の水利専門家で黄万里清華大学教授は、2009年の三峡ダムの竣工時、
「もしダムを強硬に建設したら、10年もたないだろう」
という警告を出していましたが、今年で丁度警告の10年目です。
1992年、江沢民によって反対を押し切ってまで建設されたダムですが、もし崩壊すれば大変な事態を招きます。
かなり懸念されています。
原発は大丈夫なのでしょうか。
確か近くにあったような気がしますが、記憶違いならば良いですけど、いきなり三峡ダム崩壊のニュースが飛び交っています。
注視したいと思います。
世界各国の人口動態とその推移が、簡単に分かるサイトがあります。
フランス国立人口研究所(INED)の「Imagining tomorrow’s population」ですが、世界中の人口推移のシミュレーションができます。
赤枠が2種類ありますが、「UN simulation」が国連のシナリオであり、各数値の変更はできません。
「Free simulation」は、自在に数値を変更して人口推移のシミュレーションを見ることができます。
「地域」で国の選択をし、その国の平均寿命を左右のブラス・マイナスバーをクリックして入力し、その国の合計特殊出生率も入力します。
右下の「START SIMULATION」をクリックすれば、西暦3000年以上先の人口推移もシミュレーションしてくれます。
「Simulation speed」でスピードを「2.0」まで上げることができます。
画像では「0.2」となっていますが、これは遅いです。
ちなみに「UN simulation」では、こうなっており、数値は変更できず、国連のシナリオ通りのシミュレーション推移となります。
その国の平均寿命や合計特殊出生率が分からない時、この国連のシナリオ通りに見ることで大体ですが、世界中のどの国の人口動態でも、大雑把ですが把握できます。
イギリスやフランス、カナダやアメリカ、あるいはオーストラリアは、今後もずっと人口が増えていくことが分かりますし、ドイツや台湾のように日本ほどではありませんが、今後人口が減少していく国も把握することができる。
例えば日本ならば、特殊出生率が甘々の「1.5」となっておりますが、この数値は変更できません。
日本の男女の平均寿命は、2018年で「84.2才」です。
日本は平均寿命が世界1位なのに「健康な国」ランキングでは4位―中国メディア
合計特殊出生率は、2018年で「1.42」ですが、2024年からは長期的に「1.35」で推移すると予測されています。
来年の2020年には、女性の半数が出産年齢を超えた「50才以上」となり、子供を産める女性が減少していくのです。
「Free simulation」で、平均寿命「84.2才」と合計特殊出生率「1.42」を入力してシミュレートして見ましょう。
こうなります。
左の地域の下に「Year(西暦)」があり、2019年からシミュレートされます。
「Simulation speed」を好みのスピードに設定して「START SIMULATION」をクリックします。
日本の場合、合計特殊出生率の数値は同一とし、平均寿命の数値だけを変更して、84.2才と90才を比較してみますと、確かに多少人口の増加と相違はありますが、大した相違はありませんでした。
ところが合計特殊出生率の数値を変えて、比較した場合、明らかに人口の増減に圧倒的な相違があらわれました。
この点から分かるのは、少子高齢化と言いますが、高齢化や長寿命は人口動態にさほど影響はなく、やはり少子化が人口動態に圧倒的な影響を持っていることが明らかとなっています。
高齢者の増加は人口動態と大して関係はなく、むしろ少子化が問題となって異常な人口減少が起きている。
つまり高齢者が増加しても大した問題とはなりませんが、やはり少子化が人口減少のコアの問題となっている。
少子化の問題を解決しなければ、人口減少問題はそうそう解決しない。
合計特殊出生率を、人口数の現状維持に必要な「2.07」に設定し、シミュレートしますと意外な結果があらわれます。
仮に2019年の段階で合計特殊出生率が、非現実的ですけれども、「2.07」になったとしても、2085年まで人口減少は続くという結果になっています。
2085年から人口が増加していく。
試しに「2.1」でシミュレートしても、同じであり、2080年まで人口減少は続き、その後人口は緩やかに増加に転じていきます。
合計特殊出生率が「2.07」に戻っても、直ぐに人口が増加に転じるわけではない。
66年のタイムラグがある。
2.1の場合は、61年のタイムラグがある。
人口減少の問題は、中々根の深い問題であることが分かります。
話を戻しましょう。
現実的な数値として2018年の「1.42」でずっと推移した場合、日本の人口は81年後の2100年は、こうなっています。
「4934万2940人」となり、5000万人を割っています。
今から丁度100年後の西暦2119年にはこうなっています。
「3837万6680人」となり、100年後には4000万人を割っています。
では西暦2200年にはどうなっているでしょう。
こうなっています。
「1311万6660人」となり、今から181年後には人口は1400万人を割っている。
では今から丁度200年後の西暦2219年にはどうなっているでしょう。
「1019万5810人」となり、200年後には1020万人まで減少している。
大変な減少です。
西暦2300年の日本の人口はこれです。
「348万7100人」です。
では丁度今から300年後の西暦2319年の人口はどうでしょう。
「271万1300人」です。
西暦2400年の日本の総人口はこれです。
「92万7170人」です。
では今から丁度400年後の人口はどうなっているでしょう。
こうなっています。
「72万0850人」です。
そしてこのままずっと「1.42」で推移しますと最終的にはこうなります。
「西暦2742年」、日本人は絶滅する。
今から「723年後」に日本人は死滅します。
ではより現実的に予測通りの数値でシミュレートしてみましょう。
2024年から長期的に「1.35」で推移するわけですから、2024年までは「1.42」の数値でシミュレートし、2024年以降は、「1.35」で推移するとします。
すると今から81年後の西暦2100年はこうなっています。
「4597万1420人」です。
今から丁度100年後の2119年にはこうなります。
丁度100年後の人口は、「3452万4220人」となる。
西暦2200年はこれです。
「1017万8660人」です。
今から丁度200年後の西暦2219年にはこうなる。
「764万2550人」となって200年後には800万人を割っています。
西暦2300年の人口はこれです。
「225万4930人」となり、300万人を大きく割っています。
そして今から丁度300年後の日本の人口はこうなっています。
300年後の人口は「169万3570人」となり、200万人を割っている。
そして仮にこの「1.35」でこれからずっと推移するとすれば、「西暦2660年」、日本人は絶滅する。
「641年後」、日本人は死滅します。
人口減少が、単に地方消滅といった単純な問題ではないことが分かります。
単なるシミュレーションですから、あくまで参考値ということです。
この通りになるとは思ってはいませんが、参考にはなると思う。
今の合計特殊出生率のままならば、いずれ日本人は「エクスティンクション(絶滅)」となる。
人口減少を止めるには手遅れという気もしますが、あえて抑制する方法があるとすれば、ベーシック・インカムを導入するしかないでしょうね。
それでも手遅れという気はしますが、これ以外の方法は、恐らくないでしょうね。
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