7月26日、アドリア海北部で撮られた、超高層雷放電「レッド・スプライト」です。
ラスベガスで旧約・第八の災いです。
GRASSHOPPER INVASION: Thousands of Grasshoppers took over a parking lot in Las Vegas. The massive numbers of pallid-winged grasshoppers were due to a migration. Officials say the insects are harmless and don’t carry diseases. https://t.co/Wt3iz8vsyZ pic.twitter.com/4iidUDEDmV
— ABC News (@ABC) 2019年7月27日
グラスホッパー(イナゴ・バッタ・キリギリス)の大群です。
終末の風景です。
火山の噴火も、恒常化しています。
メキシコのポポカテペトル火山も、やや活発化しています。
7月21日に「30回」の噴火を起こし、23日には「23回」噴火し、26日には「8回」噴火しています。
噴気も「260回」と右肩上がりの増加傾向であり、昨日27日も「5回」噴火しています。
インドネシアの成層火山・タンクバンプラフ火山も、7月26日に噴火しています。
Telah terjadi erupsi G. Tangkuban Parahu, Jawa Barat pada tanggal 26 Juli 2019 pukul 15:48 WIB dengan tinggi kolom abu teramati ± 200 m di atas puncak (± 2.284 m di atas permukaan laut). #ErupsiTangkubanParahu #Erupsi #GunungTangkubanParahu #GunungApi #SiapUntukSelamat pic.twitter.com/pTe6VF3qiD
— BNPB Indonesia (@BNPB_Indonesia) 2019年7月26日
噴煙の高さは山頂から「200ⅿ」ほどであり、大した噴火ではありませんが、このタンクバンプラフ火山は、頻繁に噴火を起こしています。
1826年、1829年、1842年、1846年、1896年、1910年、1926年、1929年、1952年、1957年、1961年、1965年、1969年、1983年、2013年、2019年と頻繁に噴火しています。
一応、記録用に貼っておきます。
イタリアのエトナ火山も昨日の7月27日、現地時間午後2時21分に大噴火しています。
この投稿をInstagramで見る
噴煙の高さは「7500ⅿ」であり、かなりの噴火です。
欧州の熱波も少し和らいでいるようですが、ヨーロッパ・ナンバーワンの最高気温の記録は、1977年7月10日、ギリシャのアテネで観測された「48℃」が最高気温と思っていたのですが、どうも違うようです。
海外の記事でもそう記載されている記事もあるようですが、実際は1999年8月10日、イタリアで観測された「48.5℃」が公式に記録されたヨーロッパの過去最高気温だそうです。
これ以前の最高気温の記録が、1977年のアテネの「48℃」ということです。
これも一応、記録用に貼っておきます。
欧州も暑い。各地で40度以上を記録。パリではエッフェル塔の噴水で水浴び。 pic.twitter.com/Z9ATCwwDAH
— ロイター.co.jp (@Reuters_co_jp) 2019年7月28日
まさに地球温暖化です。
7月22日、あのイエロー・ストーン国立公園で9才の少女が、噴火しています。
アメリカバイソンに突き上げられていますが、幸い大きなケガは負わなかったようです。
あのイエロー・ストーンです。
イエロー・ストーンとくれば、世界と文明を崩壊させると言われる、あの破局噴火を扱わないわけにはいきません。
「VEI.8」です。
別にそれほど噴火して欲しいと思っているわけでもありませんけどね。
怖いもの見たさというやつで。
割とホラー映画が好きなもんで。
イエロー・ストーンのシミュレーション動画はこれです。
4分弱と長いので興味のある方だけどうぞ。
イエロー・ストーンが大噴火を起こせば、火山灰はこうなります。
火山灰は、どの火山噴火でもそうですが、わずか「10㎝」積もっているだけで、その地域のライフラインは、すべて停止しています。
電気・水道・下水・道路・空港・電車・通信・ガス、すべてのライフラインは停止しています。
雨が降れば、もっと悲惨です。
この画像だけでは分かり難いかもしれませんが、イエロー・ストーンが「VEI.8」で噴火した場合、その影響圏はゾーン1~ゾーン6の範囲に分けられて予測されています。
Chart information supplied by FEMA. Map base from NASA
「ゾーン1」はこれです。
このゾーン1で生き残れる者は存在しません。
摂氏400℃以上の火山灰が、最大100㎞拡大します。
このゾーン1に積もる火山灰は「3m」であり、この範囲の人口は「7万人」です。
「ゾーン2」はこの範囲です。
ゾーン2の範囲の人口35万人は全員、噴火前に避難しなければならない。
もし雨が降れば、この範囲の建造物は、すべて崩壊します。
樹木・家畜・水生生物はすべて死に絶えます。
電気と電話等、通信はすべて断絶され、道路は完全に使用できなくなる。
この範囲に積もる火山灰は「1.8m」です。
「ゾーン3」はこの範囲です。
ゾーン3の人口は「64万人」であり、すべて避難しなければならず、電気・水道・ガス・通信等、すべてのライフラインは完全に停止しています。
ゾーン2と同じであり、降雨があれば、この範囲の建造物はすべて崩壊します。
動植物や水生生物に至るまですべて死に絶えます。
このゾーン3の範囲に降り積もる火山灰の高さは「1m」です。
「ゾーン4」の範囲はこれです。
このゾーン4の範囲の人口は「1100万人」であり、降り積もる火山灰は「60㎝」です。
このゾーン4では呼吸することが困難となり、水は硫酸で汚染されている。
火山灰が30㎝以上を超える地域では深刻な生命の危険にさらされます。
「ゾーン5」の範囲はこれです。
ゾーン5の範囲の人口は「3400万人」であり、降り積もる火山灰は「15㎝」です。
10㎝以上、火山灰が降り積もっている範囲では、すべてのライフラインが停止しています。
エアフィルターが目詰まりを起こすと自動車も動かなくなります。
火山灰を急いで取り除かないと降雨によって建造物が破壊される可能性がある。
「ゾーン6」の範囲はこれです。
ゾーン6の範囲の人口は「1億9000万人」であり、アメリカの総人口3億2000万人の「60%」に相当します。
この範囲に降り積もる火山灰は「1㎝~6㎝」です。
東海岸にまで達しています。
ゾーン1~ゾーン5までのライフラインは、すべて停止している。
富士山の降灰シミュレーションによれば、火山灰が、わずか3㎝積もっているだけで、雨が降れば道路は通行できなくなる。
火山灰が「1mm」で自動車の速度は30㎞/h程度であり、5㎝積もると時速は10㎞/hしか出せない。
電車はレールにわずか「0.5mm」積もれば、電気で制御されている電車の運行システムに障害が起きる。
空港は「0.2mm~0.4mm」で目印が見えづらくなり、閉鎖される可能性がある。
電力は送電施設に「3mm以上」の火山灰が積もり、なおかつ雨が降れば、広範囲に停電する可能性がある。
水道と下水は「2mm以上」の火山灰が積もれば、目詰まりを起こし、浄水場が稼働できなくなる可能性がある。
建造物は火山灰が「7㎝~8㎝」で体育館のような施設でも倒壊する。
雨が降れば、「4㎝~5㎝」の火山灰でも重みで被害が出る。
ゾーン6の火山灰「1㎝~6㎝」とはこういう意味を持っています。
死者もかなりの数が出るでしょう。
これがイエロー・ストーンの破局噴火の恐ろしさです。
Wow, this piece of writing is nice, my younger sister is analyzing such things,
so I am going to let know her.
If you are going for most excellent contents like me, only go to
see this web site every day as it presents feature contents, thanks
WOW just what I was searching for. Came here by searching for this coconut oil
Greetings! Very helpful advice on this article! It is the little changes that make the biggest changes. Thanks a lot for sharing!
Hello, you used to write great, but the last few posts have been kinda boring?K I miss your tremendous writings. Past few posts are just a little bit out of track! come on!
I’m extremely impressed with your writing skills as well as with the layout on your weblog. Is this a paid theme or did you modify it yourself? Anyway keep up the excellent quality writing, it is rare to see a nice blog like this one nowadays..