時代が移り変わっていくのでしょうか。
世界の2人の大物の死が立て続けに報道されています。
京セラ 稲盛和夫名誉会長が死去 90歳 一代で世界的な企業に NHK
京セラを一代で世界的な企業に成長させ、経営破綻した日本航空の会長として再建に尽力した京セラの稲盛和夫名誉会長が今月24日京都市内の自宅で老衰のため亡くなりました。
90歳でした。
稲盛氏は今月24日京都市内の自宅で老衰のため亡くなりました。
稲盛氏は、8月24日に死亡しておりますが、公表されたのはそれから1週間後のことであり、丁度もう一人の大物ゴルバチョフ元大統領の死と被ってしまい、稲盛氏の報道はこれに食われた形になっています。
旧ソ連のゴルバチョフ元大統領が死去、91歳…東西冷戦を終結に導いてノーベル平和賞 読売
タス通信によると、1991年に崩壊したソ連最後の最高指導者として、資本主義と社会主義の両陣営が対立した東西冷戦を終結に導き、90年にノーベル平和賞を受賞したソ連のミハイル・ゴルバチョフ元大統領が30日、死去した。
91歳だった。
稲盛氏は90才で死亡し、ゴルバチョフ氏は91才で死亡しています。
大往生でしょう。
ゴルバチョフ氏が、旧ソ連を解体していた当時、まだ諸神霊はギリギリ降臨していた時であり、確か高橋信次氏だったと思いますが、最後の「アラーの警告」だったでしょうか、ゴルバチョフ氏のペレストロイカ(立て直し)について、本来ならば旧ソ連は何十発もの核兵器を撃ち込むことによって解体されるはずだったものを、ゴルバチョフ氏が、一発の核も撃ちこむことなく、犠牲を出さずに旧ソ連を解体しようとしており、今あの世の戦略室で彼を中心に神霊が集まり、その計画を実行していると言っていました。
どうなるか見ものである、と。
結局、一発も核を撃ちこむことなく、旧ソ連を解体したわけですから、一応成功と見て良いのではないか。
ゴルバチョフ氏の過去世は、カエサル(シーザー)であり、ボリス・エリツィンの過去世はブルータスでこういった関係なのです、と高橋氏もあの世で言っていました。
またブルータスの時のようにシーザーを殺すかどうかね。
天上界ではこの点を注目している、と。
そして結局、エリツィンは殺さず、ゴルバチョフ氏が監禁されていた時、逆に救いました。
過去世と同じ轍は踏まなかったわけです。
ゴルバチョフ氏は、旧ソ連を解体し、東ヨーロッパの支配を放棄し、東西冷戦の対立構造を共存に変えました。
ロシアではかなり嫌われているようですが、ゴルバチョフ氏は元々がキリスト教系の神霊であり、7大天使の一人ウリエルの再誕ですからね。
共産主義嫌いということです。
ただ如来でもゴルバチョフ氏のように神の法を説く、あるいは真理を説くというより、政治家で生まれる場合もある。
ナポレオン・ボナパルトもそうですね。
科学者で生まれる如来もいれば、芸術家で生まれる如来もいるということです。
ただ今回は時代の要請として神の法の総決算が重点的に行われるということです。
ボリス・ジョンソン首相の次のイギリスの首相が決まりました。
リズ・トラス元外相が、次のイギリスの首相に任命されます。
サッチャー氏やメイ氏に続き、3人目の女性首相の誕生です。
これでしばらくはロシアとの強硬な対立が続きそうです。
日本の円も9月に入りますと、いきなり1ドル140円を突破し、現在142円を伺う展開になっています。
このチャートはどこかで見たことがあるなと思っておりましたら、これはホッケースティック曲線と同じです。
これですね。
地球の気温とかけて、円と解く。
その心は、どちらも最後に向かってメルトダウン中ということです。
まるで福島原発のメルトダウンみたいに円がメルトダウンしています。
外貨準備が「190兆円」ほどありますので、利上げが不可能ならば、為替介入しかありません。
ただアメリカが了承しても一時的なものにしかならず、単なる時間稼ぎしかできない。
次の節目は1ドル143円40銭ほどでしょうか。
今後、円がどこまで下落していくのか誰も予測できないでしょうね。
1ドル141円で既にドルベースでは、ドイツに抜かれ、アメリカ・中国・ドイツに次いで世界経済大国第4位に落ちています。
日本のGDP550兆円÷141円=3.9兆ドル
1ドルが184円をつければ、今度はドルベースの日本のGDPは3兆ドルを割り込んでしまいます。
実際、1ドル200円ぐらいも想定内に入ってきています。
どこまで下落するのか、誰も分からなくなっているのです。
まさにアベノミクスの強烈な副作用です。
中国の四川省で発生したマグニチュード6.8の地震ですが、死者「65名」、負傷者「200名以上」を出し、「5万人」が避難しています。
台風11号も日本に直撃かと思われましたが、北に進路を変え、お隣の韓国に直撃しています。
既に死者「1名」、行方不明者「9名」が出ています。
気候変動がその恐ろしい牙を徐々に剥き出しにしてきており、異常な自然災害が目立ってきています。
特にパキスタンの6月中旬以降の豪雨による洪水被害は甚大でした。
日本の国土面積の「2倍」をもつパキスタンの国土面積の3分の1が冠水しており、国民の7人に1人、いわゆる国民の「14.3%」が被災し、死者は現時点で「1190人」に上っています。
ESA(欧州宇宙機関)は、パキスタンの洪水は平年の「10倍」の降雨量が原因であり、インダス川が「湖」になっている衛星画像を公開しています。
国土面積の3分の1が冠水とは、壊滅的でしょうね。
想像を絶します。
A country’s overshoot day is the date on which #EarthOvershootDay would fall if all of humanity consumed like the people in this country. https://t.co/p2guqC5cAW pic.twitter.com/BKyZX5x03w
— Footprint Network (@EndOvershoot) July 28, 2022
2022年のアース・オーバーシュート・デーが公表されておりましたが、今年は「7月28日」とこれまでで最速で資源を食いつぶしています。
自然界が1年間で生産できる資源量を7月28日までに全て食いつぶし、その後は未来の人類が使用すべき資源を先食いして消費していることになります。
3分18秒です。
ちなみにこの動画で言及されているアース・オーバーシュート・デーの日付は去年(2021年)のものです。
1970年代から原資に手を付けるようになった人類ですが、今までのアース・オーバーシュート・デーの日付の推移はこれです。
これは1970年代から10年単位で見れば、その傾向が良く分かります。
70年代のアース・オーバーシュート・デーは「12月」であり、それから10年後の80年代は「11月」に早まっています。
更に10年後の1990年代では「10月」となり、2000年代では「9月」になっています。
2010年代は「8月」となり、2020年代は「7月」まで早くなっています。
自然が1年間で生産できる自然資源量を今の人類は、たった7か月で全て消費しているのです。
この消費を継続していけば、今の地球は「1.75個」必要になる。
国別で言うならば、日本のアース・オーバーシュート・デーは2022年は「5月6日」です。
たった5か月で年間の自然資源を消費していますが、お隣の韓国はもっと酷く「4月2日」と、たった4か月で消費しています。
その国の消費を地球何個分に例えるかを言えば、こうなっています。
アメリカ人並みの消費をすれば、地球が「5.1個」必要となり、ドイツ人並みの消費をすれば、地球が「3個」必要となる。
日本人並みの消費をすれば、地球は「2.9個」必要となる。
まさしく先進国はオーバーシュート(超過)しているわけです。
これを地球ではなく、自国で換算しますと、こうなります。
日本人が今の消費を続けていくならば、日本という国家は「7.8個」必要となる。
イタリアは「5.2個」、中国は「4.1個」、ドイツは「3.1個」であり、アメリカは意外と少なく「2.4個」のアメリカが必要になります。
少ないとは言え、超過していることは事実であり、持続可能性はないわけです。
全体としては「1.75個」の地球が必要になる。
到底、持続可能性があるとは思えないわけですが、この超過分の消費は、年々増えているわけです。
リーマン・ショックとか新型コロナのパンデミックとか、特殊な場合を除いて増えているわけです。
確かにパンデミックの年(2020年)のアース・オーバーシュート・デーは8月22日と、一時的には伸びますけれども、直ぐに元に戻るのです。
その8月22日というのも、別に遅いというわけではなく、十分早いと言えば早いのです。
人類は、既に今年割り当てられた自然が産出する資源を「7月28日」にすべて使い果たしてしまったということであり、この日付以降は赤字です。
本来ならば未来に生まれてくる人類が使用すべき資源を先食いして現代人が手を付けているのです。
それで気候変動まで引き起こしています。
無責任と言えば、無責任なのですが、この年々増加していく消費を見た時、本当に世界の平均気温を2℃未満に抑えられるのかどうか、大いなる疑問が出てきます。
年々、早まっていくアース・オーバーシュート・デーの日付を見ますと、どう見たって今後もGHG(温室効果ガス・グリーンハウスガス)は増えていかざるを得ないであろうと思う。
アクセルとブレーキを同時に踏み込みながら、アクセルの方が優位にあるように見えます。
「消費」、この過剰な欲望によって人類は滅ぶのでしょうか。
欲望は、真理上は目的にもならず、否定もできない目的と否定の両極端の中道に入る道が神の道です。
欲望を目的にしても神の心を外れ、否定しても神の心を外れます。
そして現代のように自然界全体のバランスが崩れる。
目的と否定の左右の両極端を捨てて中道に入らなければならない。
ちなみに地位名誉、権力や富も全て同じ。
物質の捉え方は、この目的と否定の両極端の中道に入るのが神の道ですが、目的と否定の左右に偏れば、それは自我の作用ですから、神の心と自己の心が外れ、最悪「魔」に蹂躙されることになる。
左右の両極端を捨てて中道に入れ : 高橋信次
と、こう残しておりますが、中々ね。
そうそうこの中道には入れない。
求道心を研ぎ澄まして、神の心をなるべく高いレベルで悟る方が先でしょうね。
中道に入れと指図しても、神の心をある程度悟っている人でなければ、この中道には入れないのです。
その意味で真理の地道な探究は必須と言っていいでしょう。
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