政府がメディアを呼びつけるというのは、唖然としますけれども、放送免許でも楯にとったのでしょうか?
テレビや報道機関に対して露骨に圧力をかけるというのは、この政府の特徴かもしれませんが、まるで脅しですね。
戦前を想起させますが、在特会と仲がいいのも頷けます。
国家は国民の民度に比例した政治家しか持てないと言いますが、過去200年間の天使が築いた遺産を食い潰している政権のように感じます。
でもこの自己都合の独裁と世襲が神道の本性なのでしょうね。
ナチスと組んでいたのも納得がいきます。
今回の「救世運動」でもよく自我独裁が出ています。
世界征服でも狙っているのでしょうか?
大手のメディアは決して安倍政権にマイナスになる報道はしませんが、この日刊・ゲンダイだけは、よくこの話題を扱います。
本来ならば3月31日に公表予定であった厚労省の「毎月勤労統計調査」が、3日遅れの4月3日に公表されました。
「政府統計の発表延期は異例中の異例だ。」
注目されているのは、「実質賃金指数」であり、これがどうなっているのか?
安倍政権は日銀の独立性を奪うように黒田総裁を送り込み、2年間でインフレ率を2%に上昇させると約束しました。
この政権ならば日銀法などなくてもいいのでは?
アコードと言う名目で政府と日銀の癒着でもしていればいいのではないかと思います。
あっ、もうしているか。
とにかくインフレ率が今、どうなっているのか見てみましょう。
http://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/index-z.htm
「総合」とは「CPI(消費者物価指数)」のことであり、「生鮮食品を除く総合」とは「コアCPI」、「食料及びエネルギーを除く総合」を「コアコアCPI」と言います。
日銀が目標とするインフレ率2%とは、消費税増税分を除いたコアCPIのことであり、日銀は消費税増税によって物価が2%押し上げられたと試算しておりますので、コアCPIから2%を差し引きます。
最新の統計2月ではCPIが2.2%、コアCPIが2.0%、コアコアCPIが同じく2.0%です。
コアCPI・2.0%から消費税増税分の2%を差し引きますと2ー2=0です。
「・・・?・・ゼロ?」
確か岩田副総裁は2年でインフレ率を2%にすると確約し、実現できなければ辞任すると言っていたはずです。
ところが現時点では0%です。
物価は上がっていないということです。
では2014年度を見てみますとCPIが2.7%、コアCPIが2.6%、コアコアCPIが1.8%です。
日銀はコアCPI・2%を約束しておりますので、2014年度は2.6-2.0=0.6%です。
少し上がっていますね。
しかして2年で物価上昇率を2%にするというのは、難しそうです。
仮にできたとしても賃金が上がらなければ、単なるスタグフレーションです。
物価上昇分を除いた実質賃金はどうなっているのでしょうか?
「おお、すばらしい。
でも大企業や公務員だけではないでしょうね?」
「・・え?
22ヵ月・・連続減少?
賃金が上がらずに物価だけ上がれば、単なるスタグフレーションじゃないか。」
この実質賃金を丁寧に記載しているサイトがありまして、これを見て呆然としました。
下の方に記載されています。
2013年
8月 -2.0%
9月 -1.5%
10月 -1.3%
11月 -1.4%
12月 -1.3%
2014年
1月 -1.8%
2月 -1.9%
3月 -1.3%
4月 -3.1%
5月 -3.6%
6月 -3.8%
7月 -1.4%
8月 -2.6%
9月 -3.1%
10月 -3.0%
11月 -4.3%
12月 -1.4%
2015年
1月 -1.5%
2月 -2.0%
参照 : 毎月勤労統計調査
「何だ、このマイナスのドミノは。
ずっと22か月間、マイナスじゃないか。
こんな状況で物価だけを上げれば、本当にスタグフレーションになってしまう」
「要するに、14年の基本給は、13年より減ったことが判明したのだ。」
「去年の賃上げムードは何だったのかということです。
政府主導の官製春闘で、大企業は給与アップに動いた。
ところが企業全体では、基本給は下がっていたのです。」
「安倍政権は、大企業の賃上げが消費を刺激し、その恩恵は中小企業にも波及すると主張していました。
しかし、統計を見る限り、中小企業への波及効果は全くなかったことになります。」
「政府主導の賃上げなど、しょせん、まやかし。
それが政府のデータでも証明された。」
海外ではアベノミクスの失敗は、よく去年から報道されておりましたけれどもデータとしても立証されたということです。
国常立神こと貧乏神「うしとらの金神」は健在でした。
最強の貧乏神を舐めてはいけません。
貧乏神の前で繁栄しようなどとは、横っ腹が痛い。
物を食べた後、走ると横っ腹が痛くなるでしょう。
「金追ってる、いやしい人民ばかり。
金なんかなくしてしまうぞ。」
日本人は富で繁栄しようなどと大それた道はあきらめな。
大宇宙は神の学校であり、道場です。
神の御心を悟り、探究し、学習する場所なのです。
何か勘違いしてないか?
神が富や国益を目的とさせるために大宇宙を創造したと本気で思っているのでしょうか。
また富や国益が悪だと分かっていて追っているのでしょうか。
物質宇宙は神の表現体であり、神の聖地であり、そして神殿なのです。
神殿で商売をしている者を見て、イエスは何をしたか?
商品を蹴散らしたはずです。
次の世界において神の御心と善悪を何ひとつ語れない者が残れると思っているのでしょうか。
残っても、また富を追い始めるのではないでしょうか。
そして世界をまた汚していく。
ならば立て替えに意味はないということになります。
「救世の法」とは、神の善悪と御心を悟って語り、実践できる人間の創造であり、そういった人間でなければ我々の未来を創造することはできません。
あくまでそのための「大峠」と言うことです。
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