「救世の法」の柱の一番目が「輪廻転生の法則」であるとすれば、二番目の柱は「多次元世界」です。
通常、この2つの柱は、霊能力がなければ確信をもって説けない法であり、ただ「神の叡智」の完成として最後に残されたワン・ピースであり、このピースを埋めることによって「神の叡智」は完成を見ます。
近代、神の思想を悟られた方は、この「輪廻転生の法則」と「多次元世界」以外の真理については、その知性で行くところまで行っています。
ヘーゲルにしろ、西田博士にしろ、人間として悟れる限界ギリギリのところまで悟られています。
その哲学の限界線を突破するには、信仰の世界に入るしかありません。
西田哲学では、哲学の終結には宗教があると残されておりますが、まさにその通りであり、信仰の世界が、「神の叡智」の完成の世界なのです。

























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