単体 T

「救世の法」の土台 6 単T

実在の根本的方式とは、一なると共に多、多なると共に一、平等の中に差別を具し、差別の中に平等を具するのである。

而してこの二方面は離すことのできないものであるから、つまり一つの者の自家発展ということができる。

独立自全の真実在はいつでもこの方式を具えている、しからざる者は皆我々の抽象的概念である。: 西田幾多郎

平等即差別が「本当に在るもの」、すなわち実在ですが、平等即差別の神の心の下においてのみ人類は永遠に平等であるということです。

この平等即差別の実在がよく表現されている世界があの世、いわゆる潜在意識に存在する多次元世界です。

5次元幽界から10次元宇宙界まで「多」としてあらわれておりますけれども、同時に「一」の統一で括られています。

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