単体 C

「善の存在」と「悪の存在」 単C

Report No.484

神と人間の関係とは、統一と矛盾の関係であり、神の心が統一であり、人間の心は矛盾です。

神の心と合一しなければ、誰であろうが、善の存在にはなれません。

宇宙の存在が善なのは、神の心(統一)と神の体(矛盾)が統一即矛盾で永遠に合一しているからであり、物質であれ、人間の心であれ、神の心と合一することなく「善の存在」にはなれないのです。

悪とは、神の心と人間の心が離れることを言うからです。、

人間の自我や表面意識は、その知識・思考・概念・認識・情操、みな相対的な性質しか有しておらず、それ自体が「矛盾」を意味します。

人類80億人の個性は、みな矛盾を意味しているのです。

神のような統一者ではないのです。

従って神を失えば、人類は自己の統一者を失いますのでそこには矛盾しか残りません。

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