単体 C

救世の4原理 173 単C

Report No.509

大宇宙の存在は、因果の理法を体現しており、神の心が原因であり、神の体はその結果になっています。

神の心を探究するとは、原因を探究することであり、実相の真理に向かうことです。

実相の真理が「天」であり、方便の真理が「地」で、永遠に天地一体です。

「地」の真理は、「目的」にもならず、「否定」もできず、そしてなくならないものです。

神の心を説いた真理を実相の真理と言い、神の体(結果・利益)に比喩した真理を方便の真理と言います。

古い宗教は、色々な地域的制約や時代的制約があり、この方便の真理になっていることが多いのです。

それはさすがに数千年前では、地球大の真理を悟ることはできなかったということです。

時代と地域の限界であり、認識の限界です。

関連記事

  1. 救世の4原理 96 単C

  2. 神の心とは、人類の本音である 単C

  3. 救世の4原理 29 単C

  4. 救世の4原理 123 単C

  5. 全人類の幸福の原理 2 単C

  6. 大救世運動の敗因 3 単C

  7. 大救世運動の敗因 8 単C

  8. 宗教界におけるお布施の問題 単C

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー
2025年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930  
アーカイブ
最近の記事 おすすめ記事
  1. 2025.04.19

    人生の意義 15