宇宙は神の心の表現体であり、神の体である : 高橋信次
神の心(統一)と神の体(矛盾)は、永遠に一体であり、統一即矛盾です。
統一と矛盾の関係は、西田哲学で説かれておりますように、統一即矛盾であり、双方は一実在の両方面です。
双方を切ったら実在(本当に在るもの)とはならず、自我となり、有限化します。
有限化するとは、「本当に在るもの」にはならないということです。
真理とは、全てを「永遠化」するものであり、人間の創る罪や悪は全て「なくなるもの」です。
地獄界ですら、いずれ「なくなるもの」ですので実在(本当に在るもの)ではありません。
その意味で「永遠」こそ実在と言えます。
GLAで多次元世界を「霊実在界」と呼んでいたのは、「永遠の世界」であり、実在だからです。


























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