単体 T

「転落」と「退転」とは 単T

宇宙は神の表現体であり、神の体である : 高橋信次 

神の心と神の体の関係は、西田哲学にありますように宇宙という芸術作品と芸術家の関係ではなく、本体と現象の関係です。

キリスト教では神という偉大な芸術家が、大宇宙という偉大な芸術作品を造ったと捉えているわけですが、神とはそういった存在ではありません。

宇宙の外に立てる神が偉大なデザイナーとして大宇宙を造ったと捉えているわけですが、未だ神の心と神の体を切っています。

そういった神は人間の心と没交渉の神であって、実在とは言えません。

宇宙の存在は、人間の心が認識している限り、心の中に存在しています。

関連記事

  1. 幸福と不幸のメカニズム 単T

  2. 原文 44 単T

  3. 自を生かし、他を生かし、全てを生かせ 22 単T

  4. 繁栄と希望の神・ゼウス 単T

  5. 総括 17 単T

  6. 戒律 13 単T

  7. 全体の悟り 11 単T

  8. 本物の神理と偽物の神理を分ける公理 -キリスト教編4ー 単T

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カレンダー

2024年12月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031 

アーカイブ

最近の記事 おすすめ記事
  1. 2024.11.27

    総括 55
  2. 2024.11.27

    総括 55 単T
  3. 2024.11.23

    総括 54
  4. 2024.11.23

    総括 54 単T
  5. 2024.11.20

    総括 53
  1. 2024.12.3

    核危機
  2. 2024.12.1

    神の意向
  3. 2024.11.28

    正しき世界